【こちらも読みたい】【解説】「シミュレーション」の意味や言い換えは?ビジネスシーンにも役立つカタカナ・外来語の取説
私たちが日々使っている外来語やカタカナ語。すっかり定着した言葉もあれば、実はよく分からずに使っているという単語もあるでしょう。
外来語を他の言葉で言い換えたいときは、国立国語研究所の「外来語言い換え提案」が参考になります。
「外来語言い換え提案」は、公共の場などで使われる少し分かりにくい外来語について、言葉遣いを工夫して分かりやすい言い換えを提案するもの。国立国語研究所の外来語委員会が2003〜2006年、計4回発表し、一覧にまとめました。
20年前の提案なので、一覧の中には、現在は定着している外来語もあるかもしれません。
「シンクタンク」。この言葉の意味や、「日本語」で言い換えたら何というか知っていますか?
それでは見ていきましょう。
シンクタンク
♢言い換え語
政策研究機関
♢用例
イスラエルで最も権威のあるシンクタンク(政策研究機関)、テルアビブ大学ジャッファ戦略研究所が,政府はPLOと対話すべきだと提言した。
♢意味説明
社会問題の調査分析や、解決のために政策等の提言を行う研究機関のこと
♢
手引きとして、政策に直接かかわることのない調査研究を行う機関については、「調査研究機関」などと言い換えることができるという。
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【解説】「シンクタンク」の意味や言い換えは?ビジネスシーンにも役立つカタカナ・外来語の取説