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ファミマがギャラリーになる?障がいと生きる人の芸術文化活動を支援

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食育やこども支援、デジタル情報にアクセスできないことで高齢者が不便や機会損失を経験せずにすむように、SDGsをはじめとした数々の社会課題の解決に取り組んできたファミリーマート。

身近な存在であるコンビニだからこそできる方法で、生活者の毎日にポジティブな変化をもたらし、地域の活性化にも貢献してきた。

千葉アール・ブリュットセンターうみのもりとの共催で7月末まで、千葉県内のファミマ店舗内で障害と生きる人が描いた絵画を展示するアート展「ファミマギャラリー」を開催している。

障がいと生きる人の芸術文化活動を支援

ファミリーマートファミリーマート

ファミリーマートでは、障がいと生きる人が描いた絵や作品の展示について、2022年から栃木県宇都宮市や東京都台東区などの各自治体と協力して取り組んでいる。

今回で3カ所目となる千葉県での取り組みは、障がいがある人の自立と社会参加の促進を図るため、障がいと生きる人の芸術文化活動を支援している千葉県と、ファミリーマートの思いが合致し、実施に至ったという。

千葉アール・ブリュットセンターうみのもりの職員は「私たちは、千葉県障害者芸術文化活動支援センターとして、千葉県内での障がいのある方の芸術文化活動をサポートしております(中略)。このアート展を通じて、より多くの障がいのある方の創作意欲に灯をともし、また、障がいのある方の創作活動への理解が広がり・深まることを期待します」とコメントし、本プロジェクトによせた熱い思いを語った。

福祉や多様性への興味を持つきっかけに

千葉県知事賞「サンゴさんだいすき!」 池田百合子(左) ・千葉県教育長賞「春の動物園」 希望の虹いきいき健康道場の仲間たち(右)千葉県知事賞「サンゴさんだいすき!」 池田百合子(左) ・千葉県教育長賞「春の動物園」 希望の虹いきいき健康道場の仲間たち(右)

アート展で展示される作品は、県の障害者芸術文化活動支援センターうみのもりの展覧会「あらゆるひとの表現 うみのもりの玉手箱3」(2023年度)の受賞作品だ。

ファミリーマート稲毛小中台町店のイートインスペースより開始し、県内のファミリーマートを巡回する。

生活の中で障がいと生きる人の作品に触れることで、絵画そのものを愉しむことはもちろん、より多くの人が福祉や多様性に興味を持つきっかけにもなりえるだろう。

【ファミマギャラリー 開催概要】

【開催期間】2024年5月28日(火)~2024年12月31日(火)

【開催場所】千葉県内各地域のファミリーマートのイートインスペース

【展示作品】千葉県障害者芸術文化活動支援センター 令和5年度展覧会の受賞作品 9作品

【開催初回店舗(7月31日まで)】】

・ファミリーマート稲毛小中台町店(住所:千葉県千葉市稲毛区小中台町1512-4)

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オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
ファミマがギャラリーになる?障がいと生きる人の芸術文化活動を支援

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