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ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティングは5月20日、「仕事でのストレスに関する調査」の結果を公表した。
調査は20〜60代の働く人1000人の「Pontaリサーチ」会員を対象に、4月8日~11日にWEB上で行われた。
調査によると、全体では、仕事において「とてもストレスを感じる」が18.1%、「ややストレスを感じる」が48.7%と、66.8%の人がストレスを感じていることが明らかとなった。
その一方で、33.2%の人が「あまりストレスを感じない」「まったくストレスを感じない」と回答している。
勤続年数別でみると、「5年以上10年未満」で「とてもストレスを感じる」と回答した人が21.4%とやや多いが、全体を見ると勤続年数でストレスの有無に大きな差はないようだ。
年代別に見てみると、60代は特徴的だ。「あまりストレスを感じない」が37%と他の年代に比べて最も多く、「とてもストレスを感じる」が他の年代のおよそ半数の10.5%にとどまる結果だった。
ストレスの原因を年代別に見てみると、20代と60代で最も多かった回答は「業務内容」、30代は「業務量の多さ」、40代と50代は「上司や同僚との人間関係」だった。
では、感じたストレスに対してどのような対処をしているのだろうか。どの年代でも多かった回答が「休暇/休息をとる」「趣味や運動をする」だった。20代は「ネットやSNSで気晴らしする」が24%と他の年代と比べて多いのが特徴的だ。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
約7割が仕事に「ストレスを感じる」と回答。年代や勤続年数で違いは出る?【調査結果】