巨大なティーポットが宙に浮いている？！トルクメニスタンの噴水が「どんな構造しているの？」と話題に

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中央アジア南西部に位置するトルクメニスタンの噴水の動画がXで公開され、「おしゃれすぎる」と話題になっています。

投稿したのは、福島県出身で写真家、書道家、グラフィック＆UIデザイナーとして活動する星野藍さん（@satian39）。従姉の死や軍艦島に渡ったことをきっかけに、廃墟を被写体に撮影を始めたといい、多数の本を出版しています。

星野さんは、Xにトルクメニスタンで撮影した噴水の様子を投稿。噴水の中央には、ポットからカップに水が注がれるような形に設計されたかわいらしい装飾があります。

投稿には5月14日時点で1.3万もの「いいね」が寄せられ、コメント欄には「おとぎ話に出てきそう」「どうなってるの？？構造が気になる！」「なんてかわいいの😍」「美女と野獣の世界観！」「支柱の周囲を覆い隠すように水が落ちてるのかな？」などと反響が広がっています。

ハフポスト日本版は星野さんに投稿の経緯を聞きました。

噴水はトルクメニスタンの首都アシガバートにあるそう。「トルクメニスタンは『中央アジアの独裁国家』と言われていたりもして、ガイドさんが常に付き添っての旅行しかできません。アシガバートのモスクを見学した後『近くに2022年にできたばかりの新しいショッピングモールがあるんだけど興味あったら見に行こう』と言われて行った際、ショッピングモールのすぐ横にありました。『浮いてるみたいで可愛い！』と思って何気なくアップした」そうです。

構造については、「浮いているように見えますが、恐らくポットから水が出ている中に支柱があるような構造になっていると思います。でも、ポット自体が軽くないとこの構造って難しいのでは…？と思いました」と説明。

反響に関して、「他にもトルクメニスタン旅行の写真をアップしているのですが、まさかこのポットの噴水が一番反響あるとは思ってもいなかったので驚いています。でも可愛いですよね」と話していました。