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2023年9月に「ミスUSA」に選ばれたノエリア・ヴォイトさんが5月6日、自身のメンタルヘルスのためにミスUSAを辞任することをInstagramで発表した。
ヴォイトさんは「ファンや家族、友達、コーチ、地元の元ディレクター、そして大好きなミス・ティーンUSAのウマソフィアからの愛やサポートに感謝しています」と投稿。
「これは私の人生において、新たな章の始まりに過ぎないと心の奥底でわかっています。周りの人々が心の健康を優先し、自らの声を使って自身や他の人を擁護し、見えない未来を恐れないよう、インスパイアし続けたいと思っています」と語った。
ミスUSAの主催団体はハフポストUS版への声明で、「タイトル保持者のウェルビーイングは最も重要なことであり、ヴォイトさんが今、自分自身を優先する必要があることを理解しています」と述べ、ヴォイトさんの辞任の決断を支持。
「団体は現在、後任者への任務移行の計画を確認しており、新たなミスUSAの戴冠に関する発表は近日中に行われる予定です」と説明した。
ヴォイトさんはミス・ユタとして出場していたミス・USA大会で2023年9月に優勝。ベネズエラ系アメリカ人として初めて「ミスUSA」の称号を手にした。
ミスUSA2023の優勝者発表の際、ヴォイトさんが任務を果たせなかった場合には、準優勝したミス・ハワイのサバンナ・ガンキウィッツさんがその座を引き継ぐと発表されていた。
ハフポストUS版の記事を翻訳・編集しました。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
ミスUSAが辞任「新たな章の始まりに過ぎない」。メンタルヘルス理由に