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日本を訪れた外国人観光客はどこの美術館・博物館に行ってるの?
訪日外国人に関するニュースを配信するインバウンドビジネスの総合メディア「訪日ラボ」を運営するmov社が2024年1月末、「インバウンド人気観光地ランキング(美術館・博物館編)」を発表しました。
ランキングは、1月2日~ 1月15日に全国609カ所の美術館・博物館に寄せられた訪日外国人によるものと思われる外国語の口コミデータ1081件を独自に分析し、作成されました。
早速、結果を見てみましょう。
▽インバウンド人気観光地ランキング(美術館・博物館編)TOP10
10位:京都鉄道博物館
9位:東京国立博物館
8位:国立科学博物館
7位:彫刻の森美術館
6位:カップヌードルミュージアム 横浜
5位:サッポロビール博物館
4位:原爆ドーム
3位は、核兵器廃絶と平和の実現を願い、広島の被爆前後の歩みを伝える「広島平和記念資料館」でした。
2位には、東京・豊洲の「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」がランクイン。アートコレクティブ・チームラボによる最新のデジタル技術を駆使した新感覚のアートミュージアムです。2023年に開業5周年を迎えてリニューアルし、更に注目を集めています。
1位は、京都府の「サムライ忍者体験ミュージアム」。甲冑や刀が展示されているだけでなく、実際に本物の兜を着用して写真撮影ができたり、手裏剣投げなどの修行体験ができたりする体験型ミュージアムです。「スタッフが英語でフレンドリーに説明してくれる」などの声が寄せられているそうです。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
「外国人に人気」の美術館・博物館。急上昇のチームラボを抑えた1位は知られざる体験型施設だった!