1: 通りすがりのコメンテータどうも無印マニアムジ男です!今回はリニューアルしたキンパを紹介します!
旧商品のキンパも、無印良品の冷凍食品の中で一時はなかなか手に入らないぐらい人気だったのは、ご存じの方も多いと思います。
かつて僕も、冷凍食品を扱っている店舗も限られている中、やっとの思いで手に入れて食べてみたんですけど……期待しすぎていたのか、正直がっかりしたところがあって、あんまり「おいしい」とは思わなかったんですよね。
しかし今回、こちらのキンパ。プルコギとしてリニューアル発売されました。
キンパ専門店を参考に、具材そのものや具材とごはんのバランスを見直したということです。
旧商品に比べて具材ぎっしり1.5倍!なのに、お値段は590円から変わらず!
メイン具材のプルコギも、原材料・味付けを見直し、牛肉のうまみが味わえるように改良しました。とのこと。「かなり力を入れて新しく開発した」というのが伝わってきますね。
関西には「鶴橋」という、焼き肉屋や韓国料理が立ち並ぶコリアンタウンがあるのですが、そこで売られていた本場のキンパが好きでよく食べていたせいもあり、それに比べて無印の旧キンパは正直全然違って、味も日本風にしてあるのか、とても薄く感じていました。
本場のキンパはもっと味が濃いということを、以前、無印の展示会にお邪魔させていただいた時に、食材開発責任者の方に「これは全然キンパ感がない。評価はとても高いけれども、個人的には正直あまりおいしいと思わなかった」ということを、正直に直接お話したことがあります。
そういったことを加味していただけたのかどうかは分からないですけど、開発担当者のこだわりポイントとして、
「具材料は専門店のキンパを買い込み、ひとつひとつ重量を量り、徹底的に分析しました。その結果、専門店は具材料が圧倒的に多いことが分かり、商品に取り入れました」ということなんですね。
そう、やっぱり食べごたえ!やっぱりキンパって結構、しっかり味が付いているものが多いですから、それがどんなふうに変わったのか、実際に食べ比べてみました。
袋を少し破って、そのままチン(600W、約2分半)できるのも便利ですよね。
チンしてから約15分ぐらい置いて、全体の温度が均一に馴染んでから食べるのがポイントです。すでにカットされているのもまた、食べやすくて便利ですね。
断面の見た目からも、本当に1.5倍ぐらい具が詰まっているのが分かります!
入っている具材(卵、ほうれん草、牛肉、ニンジン、ゴボウ、大根……?)と、ほぼ変わっていないようです。
いただきます!
うーーーん、全然違う(笑)!味の濃厚さが全然違う!
個人的にはもうちょっとごま油の香りがしててもいいなと思いますけど、全然違う!
「チンチャ マシッソヨ(マジでおいしい)!」
これは、しっかり味が付いて、本場のキンパらしくおいしくなりました。
これに続いて2024年2月中にキンパ野菜ナムル、キンパサムギョプサル、キンパチーズタッカルビの3種類が発売されるということですので、ベーシックのキンパがこの味付けなんだったら、かなり期待できるんじゃないかなと思ってます!
ぜひ皆さんも、おいしくなったキンパ。元々人気商品でなかなか手に入らなかったので、またさらに手に入りにくくなるかもしれませんので、見つけたら早めに買っておいたほうがいいと思います!
MUJIO無印マニアMUJIO 2/18(日) 17:58
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/d7974eb1540ae0e034f113de345cd8a1cc43e291
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