ウェザーニュースのアプリ利用者からの報告をまとめると、都心周辺では影響が少なくなっています。
内陸を中心に凍結や雪が残っている状況
関東ではおとといの雪が内陸を中心にまだ道路にも残っているところがあります。一方で沿岸部ではすでにとけたところが多くなりました。ただ、今朝は気温が下がったため、道路が濡れていたところで路面凍結が発生しているところもあります。
今朝の最低気温は東京都心でも−0.1℃まで下がり、練馬では−1.3℃、府中では−1.8℃を観測しました。さいたまでも−3.5℃と各地で冬日となっています。
冒頭のプロット地図を見ると、ウェザーニュースのアプリ利用者からの報告では、東京多摩地方や埼玉県などを中心に歩道も含めて路面が凍結していることを示す赤色の報告が多数を占め、一部には雪が残っている黄緑色の場所も見られることがわかります。
東京23区内でも北部や西部では歩道の路面凍結しているところ(赤色のプロット)もありますが、都心周辺や沿岸部に行くほど、青色のプロットの道路が濡れているだけで凍結はしていなかったり、黄色のプロットのすでに道路が乾いているところが多く、影響は少なくなっています。
ただ、日当たりの悪い歩道の端の方に雪が残っているところがあったり、歩道橋やタイル床のところは滑りやすくなっているので、油断せずに転倒しないように足元には十分注意してください。
» 路面凍結予報(要ログイン)
» ピンポイント天気予報をアプリで見る
【関連記事】
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
【関東で路面凍結】東京多摩方面や埼玉県の凍結状況や、都心周辺への影響は?