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犬に襲撃され6児の父親が死亡。動脈が裂けるほどの傷を負い、搬送されるも助からず(アメリカ)

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【あわせて読みたい】イギリス政府が危険だとして飼育禁止にする犬種「アメリカンブリーXL」とは?。人への殺傷が相次ぎ、首相「社会への脅威は明確だ」

アメリカ・ミシガン州で、6人の子どもを持つ父親が犬に襲撃されて亡くなる事件が起きた。

地元テレビ局WXYZCBSニュースなどが報じている。

CBSニュースによると、事件が起きたのは1月29日夜。デトロイト市にあるバス停から歩いて帰宅中だったハロルド・フィリップスさんが3頭の犬に襲われた。

フィリップスさんの妻はCBSの取材に「噛まれた腕には大きな穴が開き、動脈が裂けて血液を大量に失いました。人工透析を受けながら、輸血も受け続けています。右腕は切断しなければなりませんでした」と答えていた。

フィリップスさんは腕のほか、股間や頭部、背中、両足など体中を噛まれていた

18歳以下の5人を含め6人の子どもを育てていたフィリップスさんだったが、懸命の治療も及ばず亡くなった。

襲撃した犬の飼い主はフィリップスさんの家族に対して「どんなことをしても償えないが、できることは何でもします」と謝罪している。問題の犬については、ほかにも3件の噛みつき事件を起こしていたとの報道もある。フィリップスさんへの襲撃事件後、3頭とも安楽死させられた。

フィリップスさんの家族の代理人弁護士は、デトロイト市の動物コントロールが犬たちの凶暴性について知っていたと指摘している

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オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
犬に襲撃され6児の父親が死亡。動脈が裂けるほどの傷を負い、搬送されるも助からず(アメリカ)

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