訪問日時:2024/01/26 11:44
麻布チャーシュー軒。
2023年6月15日OPEN。
情報は2022年秋頃に情報が出て、
同年12月までには開店の予定だったように
記憶している。
ずいぶんと遅れたけど、そのネーミングは
センスを感ずるし、鴨to葱系から独立し、
荻窪のthere is ramenと関係あるらしいし、
すぐにでも行きたい、と思っていた。。
でも、当初の営業時間は19時~翌7時。
なかなか行かれないな、と思っていたんだけど、
なってるじゃん。
じゃあ、行く。
実質、営業時間が8時間も増えたわけだけど、
従業員の問題、客入りの問題、どうなんでしょ。
店に入ると、明るい店内。
ランチ用のメニューは一箇所に掲示。
ラーメンとルーロー飯のセットを
オーダーした。
6人がけの長テーブルが3卓。
なんか、台湾あたりの食堂の雰囲気作りかな。。
調味料類は、京一味、醤油、酢、
胡椒、辛味噌。
調理スタッフ2名、ホール1名で、
楽しそうに働いている感じが
とてもいいね。
1番目で4分後到着。
店に入ったときから感じていた、
永福町大勝軒風の煮干しの香り。
それが、今 目の前に。
ナイスなビジュアル。
さっそく、スープを、、、
ぴゃー!
うまいね!
永福町と荻窪系の中間、と言えばいいかな。
煮干しの効かせ方が実に絶妙。
豚が強めの清湯で、品ある甘みもあり、これは好み。
表面のラード?も効果的。
麺をずずず、、、
ウ(⦿⦿)マ~~~!!!
めっちゃうまし!
つるつるで適度なシコシコ感がスープと合う。
ここ数年でもトップクラスのお気に入り度。
チャーシューは極限のトロトロ具合。
店名を冠するだけにかなり美味しい。
これはチャーシュー麺が最低の注文かもね。
色濃いメンマも最高。
もっとほしい。
ルーロー飯。
青ザーサイが添えられ、
これまたすっげー美味しい!
ご飯自体が美味しく、本場の香りに包まれ、
ガツガツと箸が進む。
一味と辛味噌もよく合う。
スープも油以外はほぼ飲み干して
箸を置いた。
there is ramenも行かなくてはならんか、
と思いながら店をあとにした。
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実食感想
実食メニュー:ラーメン、ルーロー飯セット1320円
スープの種類:清湯煮干し
麺の種類:中ストレート
具:チャーシュー、メンマ、ねぎ、なると、海苔
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★★
メンマ評価:★★★★★
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★★
ひとこと:なんか、すごいです。もっともっと人気が出るはずです。
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オリジナルサイトで読む : ぼぶのラーメン紀行
麻布 チャーシュー軒@六本木(ラーメン)