働き方を変えることで、CO2排出量を削減する――。
イギリスのファッションブランド「ヴィヴィアン・ウエストウッド」は、温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする「ネット・ゼロ」を実現するための取り組みとして、オフィスへの出勤を週2日に減らしたという。
2023年末に提出されたヴィヴィアン・ウエストウッドの年次報告書(2022年)によると、同ブランドはエネルギー効率向上の対策として、週3日の在宅勤務を導入した。他にも、照明を可能な限りLEDに交換するなどの措置を講じたという。
2022年に亡くなったデザイナーで自身の名前を冠したブランドの創業者ヴィヴィアン・ウエストウッドさんは、気候変動などの環境問題に取り組む活動家として知られていた。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
CO2削減のため出勤は週2日に。ヴィヴィアン・ウエストウッドがリモートワークを推進