PlayStation4、PlayStation5、Nintendo Switch、XBOX ONE、XBOX SERIES X/S、Steam、スマートフォン対応ソフト『遊戯王マスターデュエル』にて、2024年1月10日(水)より適用されるリミットレギュレーション(禁止制限)における新たなカードの情報が公開されました。
KONAMIのマルチプラットフォーム向けゲーム『遊戯王マスターデュエル』にて、2024年1月10日(水)に実施されるリミットレギュレーション(禁止制限)が発表されました。
これにより、以下に記載するカードが緩和対象となります。なお規制の適用に関しては、ランク戦での利用頻度から枚数判断をしているとのこと。
ついに禁止となった「混沌魔龍 カオス・ルーラー」。あまりにも汎用的な墓地肥やしだったため、OCGを追いかける形で妥当な判断と言えるでしょう。
意外なところでは「輝白竜 ワイバースター」。何か凶悪な実績が伴ったという話を聞くカードではありませんが……? なおこれにより、実質的に相棒である「暗黒竜 コラプサーペント」も少なくないダメージを負うことになります。
素引きで墓地の光除外による特殊召喚できるレベル4、という点では使い道があるのでしょうか?
レベルを気にしないのであれば、ビーステッドで十分なので、今後「暗黒竜 コラプサーペント」の採用率はグンと落ち込むと思われます。
また、「超重武者装留ブレイク・アーマー」が禁止指定されたことで、超重武者の強化が近日実装される可能性が濃厚になってきました。もしかすると、リミットレギュレーションの適用と同時かもしれませんね。OCGでは「超重武者装留ブレイク・アーマー」を利用した先行ワンキルなども生み出されたため、強化に際して禁止にされるのは仕方がないのでしょう。
制限カードや準制限カードについては、「クシャトリラ」「ピュアリィ」および制圧系のカードが多く選出されている印象。
「クシャトリラ」「ピュアリィ」はまだ禁止にこそならないものの、大きくデッキパワーが下がることは避けられないでしょう。というか、そもそも今まで「クシャトリラ・フェンリル」が準制限だったのがおかしいんですけども。
「強欲で貪欲な壺」「強欲で謙虚な壺」も制限カードになっているほか、「破壊の神碑」も制限カードに指定されているあたり、いよいよ本気で「神碑(ルーン)」を潰しにきている印象も受けますね。
【適用予定日】
2024年1月10日(水)
※今回の発表でデッキに投入できる枚数が減ったものは青文字、増えたものは赤文字で表記しています。
【新たに禁止となるカード】
【新たに制限となるカード】
【新たに準制限となるカード】
【新たに無制限となるカード】
今回の制限改訂で、過去に作成したカードに分解ボーナスが適用されることが発表されました。
対象となるのは、今回制限対象となったカード。制限で使える枚数が減った分だけ、分解する際にクラフトポイントに+20ptのボーナスがつきます。
対象期間は、リミットレギュレーションの適用後なので、今分解しないように気をつけましょう。
※分解可能カードが対象となります。
※分解するカードの表面加工に関係なく+20ptとなります。
【適用期間】
2024年1月10日(水) 17:30 〜 2024年2月7日(水) 12:59
【関連リンク】
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【遊戯王MD】超重武者の強化確定か!? カオスルーラー禁止やクシャトリラ弱体化も。リミットレギュレーション解説