3日、BTSジョングクのソロファーストアルバム「GOLDEN」がリリースされ、リード曲「Standing Next to You」MVが公開となりました。
ゴールドの光の中、80年代を思わせるレトロポップをゴージャスに歌い踊るジョングク。圧倒的なパフォーマンスに、ファンたちは大きな反響を寄せています。
目次
- 1. 「Standing Next to You」MVが破格の格好良さと話題に
- 2. ジョングクのプロモーション活動スケジュールも公開に
- 3. 「GOLDEN」というタイトルに込められた2つの意味
- 4. 韓国語の曲も出していきたいと語るジョングクに、更なる期待が寄せられています。
「Standing Next to You」MVが破格の格好良さと話題に
ジョングクのファーストアルバム「GOLDEN」リード曲、「Standing Next to You」が公開となり、SNSが賑わいを見せています。
「Standing Next to You」は、まばゆいゴールドの光の中でパワフルに踊るジョングクを見られるMV。80年代を思わせるレトロポップには、マイケル・ジャクソンを連想させる華やかさがあります。さすがジョングク、「黄金マンネ(なんでもできる末っ子)」の愛称に相応しい、堂々と華やかなリード曲で世界を驚かせました。
「Standing Next to You(あなたの隣にいる)」というタイトルからも予測できる様に、この曲でジョングクは道で出会った女性に愛を告げる様に情熱的に歌い踊り、第後には力強いまなざしで接近。このあたりには、「Seven」で見せた「情熱的なセレナーデ」を感じさせますね。
ファンはもちろん、「Standing Next to You」を大絶賛! 「さすが黄金マンネだ」「歴代級のパフォーマンス」「マイケル・ジャクソンかと思った」「抜群に良い。ダンスもすばらしいが歌も最高だ」と、賛辞を贈っています。これは何度も聴きたくなる曲でしょうね。
ジョングクのプロモーション活動スケジュールも公開に
ジョングクのプロモーション活動スケジュールも発表になりました。
4日にはSUGAがMCを務める番組「슈취타(シュチタ)」に出演。ジョングクがシュチタに出演するのは、これが2度目です。SUGAはすでに兵役のため入所していますが、この日のために撮影しておいたのでしょうね。
7日にはThe Tonight Show、8ににはTODAY Showなど、イベント予定が目白押し。たくさんイベントがありますので、ぜひチェックしておいてくださいね。16日には、韓国Mnet の音楽番組「Mカウントダウン」にも出演します。
20日には、韓国でファンショーケースを開催。こちらは、現地に行けない方のためにオンラインストリーミングで配信もされますので、ぜひオンラインでお楽しみください。
#정국 #JungKook ‘GOLDEN’ Promotion Schedule – 3#JungKook_GOLDEN pic.twitter.com/GG3QMvSNHH
— BIGHIT MUSIC (@BIGHIT_MUSIC) November 2, 2023
「GOLDEN」というタイトルに込められた2つの意味
ジョングクは「GOLDEN」というタイトルについて、「黄金の瞬間」という意味だと語っています。
メンバーのRMが名付けた「黄金マンネ」の愛称で活躍してきたこと、自分が持っている才能をアルバムタイトルに込め、証明するためにタイトルを「GOLDEN」にしたとのこと。「自身が黄金であることの証明」とは、ジョングクらしく力強いタイトルですね。
タイトル曲「Standing Next to You」には、「いつも君の側にいるよ」という意味が込められているそう。楽曲の中では女性へのメッセージのように聞こえますが、ファンに対してのメッセージの様にも思えますね。
アルバムを最初から最後まで聞くと、ジョングクの感情の揺れ動きが解る様になっているとのこと。ぜひ最初から最後まで通して聞いて、ジョングクが表現する感情に触れてみてください。
こちらの内容は、プレス用のインタビューで見ることができますので、ぜひこちらからチェックしてくださいね。ジョングクが自分の言葉でアルバムについて語っています。日本語字幕もちゃんとあるので、日本人でもインタビューを聞けますよ。
「Standing Next to You」がリード曲になった理由
「Standing Next to You」がリード曲になった理由について、ジョングクはこう語っています。
「Seven」のレコーディングをした際、プロデューサーを務めたアンドリュー・ワットが「Standing Next to You」を聴かせたそう。ジョングクは初めてこの曲を聞いたときに、「気に入るというより、壮大さを感じた」とのこと。「ステージの上でこの曲をやったら格好いいだだろう」と絵が浮かび、リード曲として相応しいと判断したそうです。
曲を聞いたときに、ジョングクには「これを踊ってみせたらどうなるか」が見えていたのでしょうね。本人が語る通り、本当に壮大で素晴らしい楽曲となりました。
ジョングクが収録曲を選んだ基準とは?
今回のアルバム制作にあたり、本当に数多くの楽曲がジョングクの元へ集まった様です。ジョングクは、その中から曲を選ぶ際に、「自分が得意なジャンルは何か」「挑戦してみたい楽曲のコンセプトは」、そして「ステージで踊ったらどうなるのか」を考え、選んだと言います。
タイトル曲以外で思い入れがあるのは「Hate You 」という楽曲とのこと。「この季節にぴったりだと思う」とのことなので、ぜひご視聴くださいね。
韓国語の曲も出していきたいと語るジョングクに、更なる期待が寄せられています。
「今後に韓国語の曲がリリースされる可能性はあるか」というファンの質問に、「韓国語の曲も近いうちにリリースしたい」と語ったジョングク。今回は海外市場を意識してリリースしたアルバムだったため、全曲が英語になったと語っています。
ジョングク自身がこう語るところを見ても、近い将来に韓国語の曲を聴く機会がありそうですね。まずは、これから始まるアルバムプロモーションに期待! どんなジョングクが見られるのかを楽しみに待ちましょう。
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