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MHDモエヘネシーディアジオが取り扱うウイスキーブランド「タリスカー」は、9月22日から24日まで、東京・六本木ヒルズの大屋根プラザでスペシャルイベント「TALISKER Wilderness Bar」を開催する。
タリスカーは潮風のような香りと黒胡椒を思わせるスパイシーな味わいがあり、焚き火の煙のようなスモーキーさが特徴のシングルモルトだ。
イベント会場には木々が置かれ、自然が感じられる空間の中でウイスキーや肉料理を楽しむことができる。リサイクル素材を使用した限定商品の販売や、海洋保全活動についてのトークショーも開催する。
イベントに合わせて発売される限定商品は、「タリスカーワイルダー・シーズ」というコニャック樽で追加熟成させたウイスキー。第二世代バイオディーゼル燃料で製造した100%リサイクル素材でできたボトルに入っている。
1本購入すると、タリスカーが2020年にパートナーシップ契約を結んだ海洋環境保護団体「パーレイ・フォー・ジ・オーシャンズ」に3ポンド(約550円)が寄付される。消費者が海洋保護活動を直接的に支援することができるサステナブルな商品だ。
2023年までに世界中の1億平方メートルの海洋生態系の保全および保護を実現させるため、タリスカーは募金活動などを通して海洋生態系の研究や保護活動を支援している。
イベントでは、水中写真家として国内外で活躍する篠宮龍三さんと鍵井靖章さん、ウイスキーの専門家をゲストに迎え、タリスカーの製法やスカイ島の海や自然、海洋保全活動について語るトークショーの開催も予定されている。
イベント詳細・前売り券の購入はイベント情報ページから。
(https://taliskerwildernessbar.peatix.com/)
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
東京の中心で海洋保全を考える。“海に育まれた”ウイスキー「タリスカー」が期間限定イベントを開催