【もっと読む】「婚活で出会った恋人が既婚者だった。どうすべき?」。やりきれない悩みに叶姉妹が冷静なアドバイス。その言葉が的確すぎる
「叶姉妹」の恭子さんと美香さんが音楽ストリーミングサービスSpotifyで配信中の『叶姉妹のファビュラスワールド』。毎回、リスナーからの悩み相談に2人が答えている。2023年7月からはシリーズ3の配信が始まっている。
9月12日に配信された第9回(ファビュラス3)では、セールスの断り方など「相手を不快にしないNOの伝え方が知りたい」というリスナーからの悩みに向き合った。
「相手を不快にしないNoの伝え方が知りたい」
番組中盤で、1人のリスナーからの「断り方」に関する相談が紹介された。
相談者は、賃貸物件で一人暮らしをしているという30代女性。先日仕事から帰宅したところ、鍵を開けている時に、後ろからセールスマンらしき人に声をかけられたという。
「ここの家賃はいくらなのか?」「結婚はしているのか?」「旦那さんとマイホームの話はしないのか?」などと根掘り葉掘り質問され、とても不快な感情を抱いたという。
個人情報を知られたくないという気持ちから、「結婚している」「転勤族なのでまた引っ越す予定」などと嘘をつきながら会話に付き合っていたと打ち明けた。「マイホームに興味はない」と正直に伝えても、セールスマンはなかなか帰ってくれず、無下にして逆恨みされたら怖いという思いから、ずるずると会話をすることになってしまったという。
こうした状況を説明した上で、「叶姉妹のお2人なら、興味のないもの、今の自分に必要ないものを勧められたとき、どういうふうに断りますか?相手を不快にしない、けれどはっきりとNoを示せる言い回しがあればぜひ教えていただきたいです」という質問を寄せた。
恭子さんが清々しく一刀両断
この質問に対し、恭子さんと美香さんはまず、その“セールスマン”が本当にセールスマンなのかさえ分からないという点に言及。その上で、「断り方」についてのアドバイスをリスナーに向けて展開した。
恭子さんは「受け答えをせずに、喋っている途中であっても、さっさと中に入ってドアを閉めて鍵をかける。そのこと自体が、その方に対しての言葉無くして伝える『No』じゃないですか」と回答。
言葉ではなく、行動でNOと伝えることを提案した。
続けて恭子さんは「相手の不快さなんて考える必要はない」と断言。
「もしかしたら新しい感じの詐欺の形かもしれませんよね」とし、「『私はあなたに不信感を抱いていますよ』という言葉をなくしても、相手がそのように感じる行動を取る方がよっぽど私は良いと思いますけれど」と結んでいた。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
興味のないセールス「相手を不快にせずどう断ればいい?」☞叶姉妹のアドバイスが一刀両断で清々しい【お悩み相談】