合わせて読みたい>>「IAEAは中立か」東京新聞の処理水めぐる報道、元国連広報官は「結論ありき的な記事」と指摘
福島県新地町の新地町海釣り公園で、「わくわくドキドキ!大物を狙え!ふくしま夏休み海釣り大会」が開かれている。
釣った魚の大きさを競うイベントで、8月31日までの期間中は誰でも参加できる。
「常磐もの」の魅力を知ってもらう
イベントは、復興庁が主催。
「常磐もの」と呼ばれる福島の水産物のおいしさや、豊かな海の魅力を知ってもらうことが目的だ。
内容は、釣った魚の大きさを競い、順位を決定するというもの。8月31日までの期間中、海釣り公園利用者なら誰でも何度でもエントリーできるという。
エントリー方法は、海釣り公園の管理棟にある専用ゲージで釣った魚の大きさを測定し、写真を撮った上、大会ホームページの登録フォーマットに写真と連絡先(名前・メールアドレス・電話番号)を登録する。
親子部門、上物部門(カンパチ、イナダ、ヒラマサ、サワラなど)、中層魚部門(クロダイ、メバル、ソイなど)、底物部門(ヒラメ、カレイ、アイナメなど)があり、各部門1〜3位に福島県産食材のセットが贈られる。
なお、親子部門は、魚の計測写真と子どもと一緒に釣ったことがわかる写真も登録する。
海釣り公園は、近くの火力発電所から温海水が流れ込み、季節を通じてたくさんの種類の魚が集まる。
東日本大震災後、大幅な拡張工事を行い、2019年に営業を開始した。
常磐自動車道新地インターチェンジから15分、JR常磐線駒ヶ嶺駅から10分と、交通アクセスが良いことから、仙台や首都圏からも多くの人が訪れるという。
海釣り公園の利用方法は、公園管理棟(0244-62-5559)に参加者が各自で電話し、予約する必要がある。
イベントの結果は、9月30日まで大会ホームページで発表される。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
釣り好き集まれ!福島・新地で「海釣り大会」が開催中。「常磐もの」の魅力を知ってもらうイベント