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千葉県富津市のマザー牧場で、約2万株の「桃色吐息」(ペチュニア)が見頃を迎えている。
辺り一面をピンク色に染める花畑は、思わず吐息が漏れるほど美しいと評判だ。
桃色吐息とは?
マザー牧場によると、桃色吐息の開花時期は7月上旬〜9月下旬。
ペチュニアの改良品種で、南房総出身の園芸家と千葉大学との共同開発で生まれた千葉県の花だ。
濃いピンク色と、比較的長い開花時期が特徴で、雨が降ると花びらを閉じる性質があるため、晴れが続いた日の鑑賞がお勧めという。
花畑の中には散策できる小道があるため、花に360度囲まれているような写真を撮ることもできる。
お勧めの観賞スポット
お勧め観賞ポイントは次のとおり。
①下から見上げる
青空と花畑だけの景色が綺麗。
②花畑の中にある小道を散策
花に360度囲まれた写真を撮ることができる。
③ウッドデッキに腰かけてゆっくりと眺める
木陰になっているのでのんびりと景色を眺めることができる。
④「九十九谷」の山並みとのコラボレーション
標高300mだから見ることができる特別な景色。
マザー牧場は、250ヘクタールの広大の敷地の中で、牛や羊、馬、アルパカなどの動物たちとのふれあい体験、菜の花や桃色吐息などの季節の花畑、バンジージャンプなどのアトラクション、牧場グルメが堪能できる。
所在地は、千葉県富津市田倉940-3。
今年の夏休み、皆さんも訪れてみてはいかがだろうか。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
吐息が漏れるほど美しい…千葉で見頃の「桃色吐息」とは?おすすめの観賞スポットも【マザー牧場】