World Baseball Classic(ワールドベースボールクラシック)で優勝した余韻に浸ることなく、メジャーリーグで大活躍をしているエンゼルスの大谷翔平選手。日本の人気も去ることながら、アメリカでも大人気なのは間違いありません。しかしそんな中、大谷選手の今季前半の公式レプリカユニホームの売り上げが、なんと、なんと2位という驚きの結果となりました。一体1位は誰なのでしょうか。今回は、日米で大人気の大谷選手を抑えて売上1位となった選手の凄さと人柄についての深堀りと、さらに大谷選手の影響で一体どのくらいの経済効果が出ているかも紹介していきます。
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目次
- 1. ユニフォーム売上ランキング1位は
- 1.1. ロナルド・アクーニャJr.選手の凄さ
- 1.2. ロナルド・アクーニャJr.選手の人柄
- 1.3. ロナルド・アクーニャJr.選手と大谷選手の不思議な縁
- 2. 大谷選手の経済効果は一体どのくらい?
ユニフォーム売上ランキング1位は
ユニフォーム売上ランキング1位は、アトランタ・ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.選手(25歳)です。ランキング10位までは以下の通り。1位の要因とすれば、前半戦で打率.331.21本塁打、OPS.990.41盗塁と大活躍していることが大きく影響をしています。また、2023年のオールスターファン投票で最多得票を集めているということも、1位を獲得したことに納得がいきますね。
日本人からすれば、大谷選手の方が二刀流でベーブルースの記録を更新して、もっと人気が出ても良いのでは、という感想かもしれませんね。しかしながら、アクーニャJr.選手の実績と実力からすると、それほど驚くことでもないようです。では、どんな活躍で、どんな魅力のある選手なのでしょうか。
≪ユニフォーム売上ランキング≫
1位 ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)
2位 大谷翔平(エンゼルス)
3位 フェルナンド・タティスJr.(パドレス)
4位 アーロン・ジャッジ(ヤンキース)
5位 ホセ・アルトゥーベ(アストロズ)
6位 ムーキー・ベッツ(ドジャース)
7位 フリオ・ロドリゲス(マリナーズ)
8位 マット・オルソン(ブレーブス)
9位 アレックス・ブレグマン(アストロズ)
10位 マイク・トラウト(エンゼルス)
ロナルド・アクーニャJr.選手の凄さ
ロナルド・アクーニャJr.選手の凄さを紹介しましょう。球界屈指の若手の超有望株として、2018年に20歳でデビュー。デビューするや否やいきなり26本塁打、16盗塁を記録し新人王を獲得。翌年も41本塁打、リーグ最多の37盗塁を記録し、2年目のジンクスをもろともせず、大活躍をしています。
その後は、右膝人体断裂の重傷を負い、21年のワールドシリーズ出場を果たせませんでした。復帰1年目の昨シーズンもやや調子を落としていましたが、今シーズンは開幕から81試合を終えた時点で20本塁打、37盗塁の大活躍です。
ロナルド・アクーニャJr.選手の人柄
アクーニャJr.選手は、天真爛漫な性格であどけなさの残る表情でプレーをする姿が、ファンを魅了するのでしょう。打てば満面な笑みで喜びを表現し、凡退すると必死に悔しがる姿が、本当に野球小僧のようです。伸び伸びと野球を楽しむプレースタイルが、野球少年たちの憧れにもなっているのでしょう。
いかがでしょうか。結果はもちろんですが、結果だけではファンの人気を獲得することはできません。ベースボールをただ心から愛し、楽しんでいる姿や人柄も多くのファンを魅了し、ユニフォーム売上1位となっている要因ではないでしょうか。
ロナルド・アクーニャJr.選手と大谷選手の不思議な縁
二人には不思議な縁があります。それは、2018年はアクーニャJr.選手がナ・リーグで、大谷選手がア・リーグで新人王を獲得。今年のオールスターでは、二人揃って各リーグ最多得票。さらに、6月の月間最優秀選手に選出されています。
運命のライバルと言うべきか、二人には何か不思議な縁がありそうですよね。そういった背景を知っていると、二人の対決がますます楽しみですね。
大谷選手の経済効果は一体どのくらい?
経済効果を算出するにあたって、ユニフォームの売上やグッズの売上、日本からアメリカまで応援に行くファンによる経済効果や日本でのCM出演料なども含まれていますが、大谷翔平選手の2022年の経済効果は457億941万円(関西大学の宮本勝浩名誉教授が10月6日に公表)。今シーズンは500億円を超えるとの予想です。
経済効果を発表した宮本名誉教授は「一人のアスリートが創り出す経済効果としては空前絶後」と指摘、「日本の人気球団の阪神、巨人、ソフトバンクなどが約70人の選手で1シーズンかかって優勝した時の経済効果と同じような金額」とコメントしています。
それほど、大谷選手一人がもたらす経済効果は凄まじいということです。この売上金額を一人のスポーツ選手が叩き出すのは、神レベルですね。
ロナルド・アクーニャJr.選手と大谷選手の今後
まだまだ躍動を続けていく二人ですが、切磋琢磨しながら引き続き、アメリカのみならず、世界の野球界を盛り上げてくれるでしょう。また、二人のプレーが世界中の野球少年少女たちに夢を与え、希望を持たせてくれることを期待します。
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【MLB】大谷選手はユニフォーム売り上げ2位!! 1位は誰だ!?