BTSのVが、近々リリース予定のソロアルバムで、韓国有名プロデューサーのミン・ヒジンとタッグを組むことが明らかに!
ミン・ヒジンは、SMエンターテイメントのアートディレクターであり、HYBE傘下の芸能事務所「ADOR」でNewJeansを誕生させた名プロデューサーです。誰もが知る有名プロデューサーのミン・ヒジンが、BTSのVとタッグを組むことに、韓国芸能界が熱狂しています。
目次
- 1. Vのソロアルバムをミン・ヒジンがプロデュース! 韓国アイドルファンが大熱狂に
- 1.1. Vは「緊張しているが幸福だ」とメッセージ
- 2. 少女時代からNewJeansまで~ミン・ヒジンの美しい歩み
- 3. 音盤・音源共に大人気のNewJeans
- 4. SMエンターテイメントで少女時代、SHINeeらのアートディレクターを務めた
- 4.1. 美しいアートでファンを魅了
- 4.2. SHINeeで描いた少年と青年の境目
- 5. Vのアルバムに期待大! リリース情報を見逃さないで
Vのソロアルバムをミン・ヒジンがプロデュース! 韓国アイドルファンが大熱狂に
BTSのVが、ソロアルバムで「あの大物プロデューサー」とタッグを組むことが明らかに! BTSが所属するBIGHIT MUSIC(HYBE)は、Vのアルバムを超有名プロデューサーのミン・ヒジンが指揮すると明らかにしました。
ミン・ヒジンはVのアルバム全体に関わり、楽曲やダンス、プロモーションを手掛けます。ミン・ヒジンが語るところによると、Vの方からオファーがあったとのこと。スケジュールの関係から難しいと考えたそうですが、Vの想いや状にに触れ、プロデュースを決めたそう。また、Vの声がとても魅力的であったことも明かしています。
ソロアルバムに関しては、「音楽に注目して欲しい」と前置きし、「Vの好みを聞いた上で、音楽を提案した」と説明。さらに「私たちがやりたい音楽に重点を置いた。面白い結果になった」と、これまでのVとは異なるスタイルの楽曲になったと語りました。新しい側面を見せたいVと、ミン・ヒジンの方向性が合ったということでしょう。
Vとミン・ヒジンがタッグを組むことは、韓国メディアも大々的に報道。2人の影響力がいかに強いかを物語っています。
#BTS‘ #V has #NewJeans creative Director #MinHeejin as the lead producer of his hugely awaited upcoming solo album which will show a brand new side of him: “I’m nervous but happy, This album is full of my tastes. There will be plenty to see. I prepared it thinking that ARMYs… pic.twitter.com/ct7iudqaqw
— World Music Awards (@WORLDMUSICAWARD) August 2, 2023
Vは「緊張しているが幸福だ」とメッセージ
V自身もメッセージを寄せ、「緊張するけど幸せだ。僕の好みがそのまま詰まっている。ARMYのみなさんに喜んでいただけるよう準備したので、楽しみにしてほしい。BTSのVとは違う、ソロ歌手としてのVをお見せする」と期待を示しました。
ソロアルバムの発売日などは、後日に所属事務所から発表予定とのことです。
Vのアルバムについては、先立ってジョングクが視聴したことを伝え、素晴らしい内容に仕上がっているとコメントしています。ジョングクが絶賛するのですから、言うまでもなく最高のアルバムになっているはず。
BTSのメンバーは既に6名がソロデビューを果たし、Vは最終走者として登場することに。まるでコンサートのトリを務める様に、いっそうの華やぎを持って現れることでしょう。ぜひ今後の情報をお楽しみに!
少女時代からNewJeansまで~ミン・ヒジンの美しい歩み
ミン・ヒジンは、HYBE傘下の芸能事務所「ADOR」のCEOを務める人物。韓国の人気アイドルNewJeansを手掛け、ヒットさせたことで知られています。
スマホではなくガラケー、デジタル映像ではなくビデオフィルムの様な、ノスタルジー感のある世界観がミン・ヒジンの特徴。どこか日本の90年代を思わせる趣があり、日本にもミン・ヒジンのファンは多いです。
音盤・音源共に大人気のNewJeans
NewJeansはデビューからヒットを飛ばしており、デビュー時に発表された『Attention』『Hype Boy』は、韓国最大の音源サイトMelon TOP100の1位と2位にランクイン。これは、韓国アイドルとして初の快挙でした。
その後も音源サイトで高い人気を誇り、デビューから時間が経過した現在でも、『Attention』『Hype Boy』『Ditto』はランキング上位の常連です。
音盤(CD)の売れ行きも好調で、7月に発売されたミニアルバム『Get Up』は、初週165万枚の売上に。これは、韓国女性アーティスト第2位の記録です。
SMエンターテイメントで少女時代、SHINeeらのアートディレクターを務めた
ミン・ヒジンは、過去にSMエンターテイメントのアートディレクターとして活躍しており、少女時代やSHINee、f(x)を手がけました、
少女時代のヒット曲『Gee』のMVでは、メンバーがカラーのスキニージーンズで登場し話題に。Geeについてミン・ヒジンは、「Geeを聞いて、80年代のブルック・シールズやフィービー・ケイツをイメージし、白いTシャツにデニム(ジーンズ)、スキニーパンツを合わせた」と語っています。
美しいアートでファンを魅了
ミン・ヒジンのアートはSMエンターテイメント時代から人気があり、彼女が手掛けた作品は今でも語り草になるほど。少女時代の『Run Devil Run』では、それまでの清純で明るいイメージを一新し、セクシーな大人の女性像を演出しています。
『Run Devil Run』発売から10年だそうな。正確な日時は覚えてないけど、初めて見たソシはこの曲の活動期だった。初めて買ったK-POPのCDもこれだった。ついに、オタク歴が10年に達した。おめでとう俺。 #GirlsGeneration #소녀시대 #少女時代 pic.twitter.com/Q73MW39d5q
— ワンチャン왕찬 (@kziriataeng) March 17, 2020
SHINeeで描いた少年と青年の境目
SHINeeのビジュアルに関わったことは非常に有名で、少年と青年の狭間にいる彼らのイメージがビジュアルに現れています。
ミンヒジンさんがSHINeeに手がけてきてくれたのは
누난 너무 예뻐、ROMEO、Sherlock、Dream Girl、View、Merried to the Music…
どれも見たことの無いような奇抜なセンスですが本来の一人一人の素材を引き出すようでㅠㅠSHINeeならではの色、流行の先を作り上げた人といっても過言ではないですね pic.twitter.com/7QxwGNZXO4— 모에나 ^▽^오뉴 (@moena0525onew) July 2, 2019
SHINeeの転換期ともなった『View』では、退廃的な世界を描き話題に。『View』は現在でもSHINeeを代表する曲のひとつです。
Vのアルバムに期待大! リリース情報を見逃さないで
いよいよプロデューサーが明かされたVのアルバム。ここまで発表されたからには、リリース情報も近日に明かされるでしょう。Vのアルバムには、韓国芸能界とそのファンがより熱い関心を寄せています。続報をお楽しみに!
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【衝撃】BTSのV『ソロアルバム』で韓国超有名プロデューサーの『ミン・ヒジン』とタッグを組む?!