社会人になって気が重いものランキング上位に君臨する「電話対応」。電話は相手の顔や表情が見えないためなんとなく怖くて気後れしてしまいますが、逆に顔が見えないからこそ正しく丁寧な言葉遣いが出来るだけでお客様からの印象もグーンとUP! 今日は電話対応で間違いやすい言葉遣いをご紹介します! これであなたも自信持って電話対応できるようになりますよ!
かかってきた電話を取るって最初はハードル高いですよね。でも落ち着いて! 以下のような間違いに注意すれば大丈夫!
→ビジネスの電話対応で「もしもし」は使いません!
〇「〇〇社 〇〇(名前)でございます」
〇「大変失礼ですがお名前をお伺いしてもよろしいでしょうか?」
〇「申し訳ございません。お電話が少し遠いようですが」
〇「〇〇はあいにく席を外しております」
〇「大変申し訳ございません。〇〇は本日休暇を取っております」
〇「申し訳ございませんが私には分かりかねます」
→分かる人と電話を代わる時は
「ただいま分かる者と代わりますので少々お待ちください」
〇「申し訳ございませんが責任者に確認いたしますので少々お時間いただけますか?」
〇「申し訳ございませんが、このまま少々お待ちいただけますか?」
〇「〇〇に申し伝えます」
こちらからお客様に電話する時、最初のうちは緊張してしまいますが、下記に注意して丁寧に対応すれば大丈夫!
〇「課長の〇〇様はいらっしゃいますか」
→「役職 + 様」は二重敬語になってしまうためNG!
〇「今お時間いただいてもよろしいでしょうか?」
〇「恐れ入りますが、ご連絡いただけますか」
〇「恐れ入りますが、もう一度おっしゃって頂けますか?」
〇「弊社で承っております」
〇「かしこまりました」「承知いたしました」
〇「〇〇でよろしいでしょうか」
〇「ご不明な点はございませんか」
自分では正しいと思っていた言葉遣いで知らないうちに恥をかいていた……。なんて事のないように気をつけたいものですよね! 正しい言葉遣いはあなたの信用度もグーンと高めてくれますよ!
参考サイトアイキャリア「恥をかく!電話応対での間違った言葉遣い10選」
オリジナルサイトで読む : AppBank
これやっちゃってない? 電話対応で間違いやすい言葉遣い