集中豪雨が発生する要因となり、各地で甚大な被害を引き起こしている「線状降水帯」。
台風2号の影響で、高知県で6月2日朝に発生しているほか、中国・近畿・東海・関東甲信越の各地方でも、発生の恐れや予測が出ている。
線状降水帯のメカニズム気象庁のホームページより
気象庁のサイトによると、線状降水帯とは、発達した積乱雲が列をなして数時間にわたってほぼ同じ場所を通過・停滞することによって、大雨が発生する地域のこと。長さ50~300km、幅20~50kmにも及ぶ。発生メカニズムに未解明な点も多いとされている。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
線状降水帯とは?高知で発生、関東などでも発生の可能性。大雨・集中豪雨の発生要因、甚大な災害の恐れも【台風2号】