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将来、一戸建てとマンションどちらに住みたいですか?
人々が生活していく上で非常に重要な住居について、不動産メディア「幸せおうち計画」を運営する株式会社AZWAYが、10代から60代以上までの男女500人を対象に「一戸建てとマンション」についてアンケートを実施しその結果を発表しました。
一戸建て居住者は年齢とともに増加傾向
調査対象者のうち、いま一戸建てに住んでいる人は全体の48.4%。年代別にみると、10代では20%、20代では26.5%、30代では43%と年齢が上がるごとに一戸建てに住んでいる人の割合が増加する傾向がありました。
また、30代以降になると3割弱の人が「親と同居」して一戸建てに住んでおり、一戸建てを購入する人が増加することが判明しました。
6割以上が「一戸建て」に魅力
次に「一戸建てとマンションのどちらに魅力を感じるか」という質問に対し、「一戸建て」が328人(65.6%)「マンション」が172人(34.4%)と回答。6割以上の人が、「一戸建て」に魅力を感じていることが明らかになりました。
理由には「隣人に対し然程気を遣わなくて良い」「将来的に売ることもできる」などの「資産価値」や「自由度」を挙げる人が多く見られました。
それに対し、一戸建てのデメリットとして「気軽に引っ越したりできない」「維持管理が大変」などマンションのような気軽さがないことや、固定資産税や修繕費などの費用がローンと別に必要になることが挙げられました。
一番魅力に感じる暮らし方は「一生一戸建てで暮らす」
さらに、複数の選択肢の中から「一番魅力に感じる暮らし方」を選んでもらったところ、1位が「一生一戸建てで暮らす(244人)」、2位が「一生マンションで暮らす(82人)」、3位が「子供が独立するくらいまでは一戸建てで暮らす(76人)」と結果に。
全体の約半数が「一生一戸建てで暮らす」と回答し、一戸建てに魅力を感じている人が多いことが判明しました。
一方、「マンションに暮らす」も2位にランクイン。気軽に移り住めるマンションに魅力を感じている人がいることも調査から明らかになりました。
これから一戸建てで暮らそうと思っている人へ
将来、一戸建てで暮らそうとしている人に向けてのアドバイスとして「ローンの他に、税金や修繕費など、想像以上にお金と手間が掛かります。覚悟を持って購入を。時間を掛けて設計を考えることをお勧めします」などの「計画性」を挙げる人が多く見られました。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
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