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台湾の伝統的なスイーツ「芋圓(ユーユェン)」。
もちもちとした食感と素朴な味わいで、日本でも人気があります。
主役の団子は「たろいも」を使ってつくることが一般的ですが、スーパーでも手に入りやすい「さといもの水煮」でも代用できるそうです。
その詳細を、JA全農広報部が公式Twitter(@zennoh_food)などに公開し、反響を呼んでいます。
もしかして流行っちゃう!?
JA全農は5月30日、次のようにツイートしました。
「里芋でアジアンスイーツ、芋圓(ユーユェン)。芋圓はタロイモから作る芋団子なのですが、今回はさといもの水煮を活用して作ってみました」
「里芋と白玉粉などを混ぜた生地を茹でるとできちゃうんです。今回は抹茶アイスに添えて食べてみました。つるんともちもち食感がクセになる感じ」
6月1日現在、3000を超える「いいね」のほか、「作るの楽しそう」や「家でも作れるのか」、「これはすごい」といった反応が集まりました。
「芋圓大好きだけど家用では手に入りにくくて涙だったんだけど、これもしかして流行っちゃう……!?」と喜んでいる人もいました。
里芋でアジアンスイーツ、芋圓(ユーユェン)。芋圓はタロイモから作る芋団子なのですが、今回はさといもの水煮を活用して作ってみました。里芋と白玉粉などを混ぜた生地を茹でるとできちゃうんです。今回は抹茶アイスに添えて食べてみました。つるんともちもち食感がクセになる感じ。 pic.twitter.com/5FAR0O9hPH
— 全農広報部【公式】日本の食を味わう (@zennoh_food) May 30, 2023
ツイートには、詳しい調理方法も添付されていました。
まずは「さといもの水煮」の袋の中に入っている水を切り、袋の上から棒でさといもを潰します。
その後、ボウルに白玉粉、片栗粉、水を入れ、指でこねながら混ぜます。さらにさといもと砂糖を加え、さらに混ぜます。
この生地を二つに分け、紫いもパウダー、カボチャフレークをそれぞれ入れ、着色します。
手で握るように細長く伸ばし、包丁で1.5センチ幅に切った後、沸騰させたお湯の中に入れます。
浮いてきたら、そこから約2分ゆでてザルにとり、冷水でさらします。
あとは器にもり、シロップをかけ、タピオカや小豆をトッピングして完成です。
詳しい調理方法は、JA全農青果センターのインスタグラムに掲載してあります。皆様もぜひ試してみてはいかがでしょうか。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
もしかして流行っちゃう…?台湾の人気スイーツが“さといも”で作れる!JA全農がレシピを公開