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アメリカの歌手で「ロックンロールの女王」として知られるティナ・ターナーさんが5月24日、83歳で亡くなった。ターナーさんはスイス・チューリッヒ近郊の自宅で亡くなった、とターナーさんの代理人が述べた、とロイター通信が報じた。
パワフルでハスキーな声で知られるターナーさんは、ロックの殿堂入りを2度果たしている。また音楽だけでなく、そのヘアスタイルや堂々とした態度などで、唯一無二の存在というイメージを築き上げてきた。
彼女のイメージにはもちろんファッションも大きく関係している。「ロックの女王」はスパンコールのミニドレスやモッズなレザーミニスカート、スーツまで、あらゆるものを着こなしていた。
ここで、ターナーさんのこれまでの忘れられないファッションルックを振り返ろう。
【1961年】当時の夫アイクとのデュオ、アイク&ティナ・ターナーのプロモポートレート
【1964年】プロモ写真
【1964年】テキサスで夫とパフォーマンス
【1970年】ポートレート
【1971年】米ロサンゼルスでのパフォーマンス
【1975年】テレビ番組「Cher」でパフォーマンス(真ん中がターナー)
【1977年】スーツとフェドラ帽で
【1977年】羽を広げるようなポーズで
【1984年】青のジャンプスーツで
【1985年】イギリスでのツアーで
【1986年】ロンドンの自宅で
【1990年】オランダでパフォーマンス
【2000年】フランスのコンサートで
【2005年】ケネディセンター・オペラハウスで
【2008年】第50回グラミー賞でビヨンセと
【2015年】イタリアで夫のアーウィン・バッハと
【2019年】『Tina:ティナ・ターナーミュージカル』のオープニングナイトで(アメリカ・ニューヨーク)
ハフポストUS版の記事を翻訳・編集・加筆しました。
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ティナ・ターナーさんのファッション史 ここでもやはりレジェンドだった【画像集】