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ジャニーズ事務所が故ジャニー喜多川・前社長をめぐる性被害告発問題への見解を表明したことを受け、ファン有志でつくる「PENLIGHT(ペンライト)ジャニーズ事務所の性加害を明らかにする会」は5月15日、「相談窓口を設置するのみでは実態調査には不十分だ」との見解を示した。
この問題については、ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長が14日、「被害を訴えられている方々に対して、深く深くお詫び申し上げる」と謝罪。「本件でのヒアリングを望まない方々も対象となる可能性が大きいこと」などを理由に第三者委員会を設置しない考えを文書で示した。
これを受け、同会は「調査を行ったうえで性加害の実態と、被害が拡大してしまった原因を明らかにすることが必要だ」と説明。「相談窓口は自ら申告しに行かなくてはならず、実態調査を目的として設置されたのかどうか不明だ」と指摘し、第三者委の設置などを改めて求めた。
弊会の見解
2023年5月14日(日)21時、株式会社ジャニーズ事務所より「故ジャニー喜多川による性加害問題について当社の見解と対応」が発表されました。
記者会見で質問を受けるのではなくあらかじめ用意された文書のみの見解では不明点も多く、不十分であると感じていますが、 pic.twitter.com/g9nT4gm9VB— PENLIGHT(ペンライト)ジャニーズ事務所の性加害を明らかにする会 (@Penlight0412) May 15, 2023
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
ジャニー喜多川氏の性加害疑い、ファン有志の会「相談窓口の設置のみでは調査不十分」と指摘。第三者委の設置を