【釜山聯合ニュース】韓国の原子力安全規制を担う独立機関、原子力安全委員会の劉国熙(ユ・グクヒ)委員長はこのほど南部・釜山で記者会見し、
東京電力福島第1原発の処理済み汚染水に関する視察団派遣について「単に日本側の説明だけを聞きに行くのではない」と述べた。
韓日は同原発の処理済み汚染水の海洋放出を巡り、韓国の専門家による視察団派遣で合意したが、
韓国では日本の説明を一方的に聞くことになるのではないかとの懸念もある。
劉氏の発言はこれを否定し、具体的な事項について直接確認するとの意味と受け止められる。
同委員会傘下機関の韓国原子力安全技術院(KINS)は日本政府が2021年4月に処理済み汚染水の海洋放出計画を発表すると、
同年8月に専門家によるタスクフォース(TF、作業部会)を立ち上げ、関連情報を分析、検討してきた。
劉氏は、視察団にKINSの専門家も参加し、日本側に直接、疑問点を確認すると説明。視察対象と範囲が重要だと指摘した。
ikasumi@yna.co.kr
記事一覧 2023.05.14 14:42
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