近年大谷翔平選手を筆頭に日本人メジャーリーガーの活躍が目立ちますね!日本人、野球ファンとしては嬉しい限りですが、日本人ピッチャーの先駆けとしてはダルビッシュ有選手がずっと活躍しています。安定した成績を残し続けていますが、4月30日に登板した試合で3被弾を浴びました。しかし、それには”ある理由”があったんです!今回はダルビッシュ有選手について紹介します!
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目次
- 1. ダルビッシュ有選手が登板!
- 1.1. まさかの3被弾!
- 1.2. 3被弾には”ある理由”が関係していた!
- 1.3. みんなの反応は?
- 2. ダルビッシュ有選手のこれまでの活躍!
- 2.1. 無双状態だった日本ハム時代
- 2.2. メジャーリーグへの挑戦
- 2.3. ダルビッシュ有選手は何が凄いの?
- 3. ダルビッシュ有選手の今後に期待!
ダルビッシュ有選手が登板!
MLBのサンディエゴ・パドレスに所属するダルビッシュ有選手が、5月1日のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板しました!試合は8回裏に一挙3得点を奪い、6-4の逆転勝利!しかし、ダルビッシュ有選手は6回4失点の勝敗つかずでした。
まさかの3被弾!
6回4失点ですが、その内容は3本塁打を許した結果でした。初回先頭打者にいきなり打たれてしまい、2回にも被弾。4回にもいきなり特大弾を浴びて、一挙3連打を浴びて4失点でした。
今シーズンはこの試合まで1本もホームランは打たれていないダルビッシュ有選手でしたが、この日だけで3本塁打。一体なぜなのでしょうか?
3被弾には”ある理由”が関係していた!
ジャイアンツ戦が行われたのは、メキシコシティという場所です。メキシコの首都で、人口密度が高く標高の高い場所になります。その標高は約2200M、気圧が低いことから空気抵抗が少なく、打球が飛びやすいと言われているんです! 多くのメディアもこの3被弾は高地にある球場に苦戦したから、と取り上げています。
多くのメディアが球場についてコメントする中、ダルビッシュ有選手は試合後に「標高がどうとかよりまず球場のサイズが鎌ヶ谷なんですよね笑」と、Twitterで説明してくれました! ダルビッシュ有選手が在籍していた日本ハムの、2軍球場「ファイターズ 鎌ケ谷スタジアム」のことだと思われます!
また、「球は変化しない、硬めの人工芝だからゴロでも失速しない、定位置の外野フライホームラン」と追記しており大変苦戦していたことがわかりますね! しかし、メキシコでは大変いい経験ができた、メキシコ人の素晴らしさを感じたともおっしゃっていました。
みんなの反応は?
今回の件について、ファンの皆様はどういったコメントを寄せられたのでしょうか?Twitterで調べてみました!
球場の広さを説明してくれています!本当に狭いことがわかりますね!投手にとっては辛いですが、打者にとってはホームランが打ちやすいので笑顔かも知れません。
メキシコのファンも歓迎していたみたいですね!一度旅行に行ってみたくなりました。
3被弾はしたものの6回4失点ですし、炎上せずに最低限試合を作るピッチングをしたのは流石ダルビッシュ選手としか言いようがありません!
ダルビッシュ有選手のこれまでの活躍!
日本人ピッチャーとしてMLBで長い期間活躍されているダルビッシュ有選手ですが、改めてこれまでの経歴について見ていきましょう!
無双状態だった日本ハム時代
ダルビッシュ有選手は大阪府羽曳野市で、1986年8月16日に誕生しました。身長は196cmと非常に高く、体重は約100キロと言われています。2004年のドラフト日本ハムに入団し、契約金は1億円で高卒新人としては当時異例の好待遇です。
2年目から既に圧巻のピッチングを見せて、2勝5敗で日本一に貢献。2011年までに、沢村賞・最多奪三振・ベストナイン・ゴールデングラブ賞などタイトルを総舐めし、まさに日本人最強のピッチャーとして君臨しました!
メジャーリーグへの挑戦
そうして日本球界で圧巻の活躍を見せた後、2012年1月にMLBのテキサス・レンジャーズと6年契約を結んだことを発表しました! 1年目から16勝221奪三振と活躍し、新人王でも3位にランクイン。その後もレンジャースの先発の一角として投げ続けます! 契約終了後には、ロサンゼルス・ドジャースとシカゴ・カブスにて、メジャー屈指の右腕として活躍を続けました!
現在も36歳ですが、サンディエゴ・パドレスでローテーションを守っています。MLBで活躍できない日本人選手もいる中、36歳でこのピッチングは開いた口が塞がらないですね!
ダルビッシュ有選手は何が凄いの?
ダルビッシュ有選手はとにかく多彩な変化球を投げ分けられるのが凄いといえます! 平均球速159キロの速球(フォーシーム・ツーシーム・ワンシーム)と、様々な変化をするスライダーが中心です。それに加えて球速が変わるカーブに様々な落ち方をするフォーク、たまにくるチェンジアップなど的が絞れません。
多くの変化球があるだけではなく、NPB時代には全ての球種が平均を上回るほどの質があります! MLBにいってからもスライダーは、対戦した打者や大手メディアの記者が絶賛するほどでした。
ダルビッシュ有選手の今後に期待!
今回はダルビッシュ有選手について紹介しました! 球場の影響もありながら、3被弾をしましたがこれもまた経験値として更に活躍しそうですね! 今後もダルビッシュ有選手から目が離せません!
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