観光庁は4月27日、全国旅行支援の利用条件であるワクチン接種歴または陰性結果の確認を5月8日以降不要にすると発表した。
新型コロナウイルス感染症の位置付けを5月8日から5類感染症に移行する政府の正式決定に伴い、現行の「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」も廃止。これを受け、同日以降はワクチン接種証明書・PCR検査などの陰性結果を提示しなくても宿泊やツアーへの参加が可能になる。
また今後の感染対策は個人・事業者の自主的な取り組みとなり、これまで推奨してきた「新しい旅のエチケット」の呼びかけも終了する。
新型コロナウイルス感染症が5月8日から5類感染症に移行する政府の正式決定によるもので、現行の対策方針も廃止されることになります。その結果、ワクチン接種証明書やPCR検査の陰性結果を提示しなくても宿泊やツアーへの参加が可能になります。また、感染対策は個人・事業者の自主的な取り組みとなり、「新しい旅のエチケット」の呼びかけも終了します。
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