ホラーゲームといえばまず上がってくるのが「バイオハザード」シリーズです。人気あるシリーズで最近でリメイクされた作品がカプコンから発売されました。過去作はニンテンドーゲームキューブで発売されていて、懐かしく感じる方もおられるのではないでしょうか。アクション要素が追加されたり、イベント中にコマンド入力などを要求されたりと、新しい要素が多く組込まれていたこともあり、人気が出ていました。
あらすじとして作品内に出てくる主人公「レオン・S・ケネディ」は誘拐された大統領の娘シェリーを助けるために目撃情報を元にヨーロッパの辺境にある村に訪れます。そこでは怪しい宗教団体がいて、「プラーガ」と呼ばれる寄生体を村人に植え付け、ゾンビを彷彿とさせるような凶暴性のある村人に襲われるところから数々の陰謀が明らかになっていく……というストーリー性のある作品となっています。
目次
- 1. バイオハザードRE4のゲーム概要紹介
- 1.1. 特徴1:代表的なゾンビゲーム
- 1.2. 特徴2:魅力的なキャラクター達
- 1.3. 特徴3:ゾンビとはまた違う新たな敵
- 2. 過去作との違いについて
- 2.1. 過去作との違い1:グラフィックとキャラデザイン
- 2.2. 過去作との違い2:ナイフの使い道
- 2.3. 過去作との違い3:アタッシュケースのチャーム
- 2.4. 過去作との違い4:アイテムがクラフトできる
- 2.5. 過去作との違い5:日本語吹き替えの実装
- 2.6. 過去作との違い6:アクションが追加されている
- 3. まとめ
バイオハザードRE4のゲーム概要紹介
カプコンから発売されているホラーアクションアドベンチャーゲームです。発売当初はホラーゲームの要素が強くありました。今ではアクション要素も多く、今作でもムービー中にQTEが入るなど、少しも気が抜けないようになっています。
特徴1:代表的なゾンビゲーム
「ゾンビゲーム=バイオハザード」と言えるほど、本シリーズは代表的なゲームです。誰しもがどんなゲームをするならと考えた時に、バイオハザードと考えるかと思われます。ホラーゲームというジャンルでもあるため、プレイが好きな人もいれば、見ることが好きな人もいるでしょう。
特徴2:魅力的なキャラクター達
「レオン・S・ケネディ」「エイダ・ウォン」「アシュリー」など、有名なキャラクター達以外にも、魅力的なキャラクターが様々。各々の格好良さと敵キャラクターの気持ち悪さが対比していて、非常に魅力的です。
特徴3:ゾンビとはまた違う新たな敵
プラーガと呼ばれる寄生体を体に入れられ、ゾンビというよりもエイリアンのような状態になった村人が襲ってくる為、気持ち悪さがより一層増します。他にもチェーンソウを振りかざして襲ってくる敵などもいて1撃でゲームオーバーとなる事もあるでしょう。どんな敵がいるのかあなた自身の目で確認してください。
過去作との違いについて
ここからは過去の『バイオハザード4』と今回の『バイオハザードRE4』との違いについて説明していきます。リメイク作品のため、新要素が追加されていたり、過去にプレイした事がある方でも懐かしみながら楽しめるでしょう。過去作より更にやりこみ要素やアクションも増え、以前よりもプレイしやすくなっています。
過去作との違い1:グラフィックとキャラデザイン
過去作のゲームキューブは当時でもかなりキレイな映像でしたが、リメイクされた事で村人の不気味さであったり、クリーチャーのリアルな様子が鮮明となりました。キャラクターデザインも一新され、レオンはよりイケメンに、アシュリーは大人となった印象に。
過去作との違い2:ナイフの使い道
過去作ではナイフの使い道が敵を攻撃したり、箱や樽を破壊するという使い道しかありませんでした。今作では相手の攻撃を受け流す事ができ、チェーンソーをナイフで受けたり、倒れて変化する敵を一撃で倒しすことや、後ろから近づきステルスキルすることができるようになっています。ナイフに耐久値が付いていて、使用し続けると壊れてしまう仕様となっているため、そちらには要注意です。
過去作との違い3:アタッシュケースのチャーム
レオンがアイテムを保管する為に持ち歩いているアタッシュケースですが、チャームを付ける事で特殊効果が得られるようになっています。例えば、敵を倒した時にハンドガンの弾が落ちやすくなる、武器改造にかかるお金を節約できる、無限ロケランを160万で購入可能できる……というのが、効果の一部です。
過去作との違い4:アイテムがクラフトできる
バイオハザードといえば弾丸がすぐに無くなってしまうイメージがありますが、最近のシリーズでは「ガンパウダー」という物があり、クラフトすることが可能です。ハンドガンやショットガンなど、銃弾を作ることもできますよ。
過去作との違い5:日本語吹き替えの実装
ゲームキューブ版では英語吹き替えと字幕のみで、洋画を見ているような感じでした。今作ではアニメなどでも有名声優を起用していて、字幕を見忘れても物語に追いつけなくなる心配はありません。
過去作との違い6:アクションが追加されている
レオンのアクションでしゃがむと、相手の投擲武器を避けることができるようになっています。過去作では銃を構えず移動しなければ、敵との距離を取る事ができませんでした。今作では銃を構えながらの移動する事ができるようになっているので、戦闘もスムーズに行えるようになっています。相手に気づかれず背後に忍びよれば、ナイフを使用して「ステルスキル」を行う事ができるようになりました。
まとめ
ここまで多くの過去作との違いを挙げてきました。ですが、ここでは言及していない違いや、新たな発見があるかもしれません。過去作をプレイした人も、初めてプレイをする人も、共に楽しめる作品となっています。是非プレイしてみてくださいね!
オリジナルサイトで読む : AppBank
『バイオハザードRE4』は過去作とどこが違う?進化要素を徹底解説!