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運転士と乗客107人が死亡し、563人がけがをしたJR福知山線脱線事故から、この4月25日で18年が経つ。
事故が起きたのは2005年4月25日午前9時18分ごろ。京都方面行きの快速電車が、兵庫県尼崎市のJR尼崎駅手前でカーブを曲がりきれずに脱線。線路脇のマンションに衝突し、運転士や多くの乗客が犠牲となった。
衝突があったマンションは、一部を残す形で追悼の施設として整備され、追悼慰霊式が開かれている。
事故当時の様子を写真で振り返る。
※以下には事故の様子や救助活動の写真が掲載されています。
脱線し、マンションに激突したJR福知山線の快速電車の車両(2005年4月25日午前10時35分ごろ、兵庫・尼崎市)
マンションに衝突し大破したJR福知山線快速電車の車両(2005年4月25日午前11時20分、兵庫・尼崎市)[時事通信社ヘリコプターから]
救出作業が続くJR福知山線の快速電車脱線事故現場(4月25日午前11時20分、兵庫・尼崎市)(時事通信社ヘリコプターから)
快速電車脱線衝突事故で救出活動が続く現場(4月25日午前10時30分すぎ、兵庫・尼崎市)
野次馬でごった返す、JR福知山線の快速電車脱線衝突事故現場付近(4月25日午前11時15分頃、兵庫・尼崎市)
病院の廊下に置かれたマンションに衝突したJR福知山線・快速電車の座席。負傷者を運ぶのに使われた(4月25日午前11時35分、兵庫・尼崎市立塚口病院)
脱線し、大破したJR福知山線の快速電車(4月25日午後0時45分、兵庫・尼崎市)
事故を起こしたJR福知山線の快速列車が通過した線路を調べる捜査員ら(4月25日午後5時50分ごろ、兵庫・尼崎市)
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
JR福知山線脱線事故から18年。車両がマンションに衝突、事故現場の様子を写真で振り返る