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ランドセル素材などを製造・販売するクラレが、2023年4月に入学した小学1年生4000人と親を対象に、「将来就きたい職業」「就かせたい職業」についてアンケート調査を実施しました。
子どもが将来就きたい職業、総合第1位は「ケーキ屋・パン屋」、2位は「警察官」、3位は「スポーツ選手」でした。調査によると、2位の「警察官」は男女両方で年々増加、20年前の2003年と比較すると約4倍まで増えているようです。
「ユーチューバー」は2016年に登場してから毎年順位を上げていて、今年は「男の子の将来就きたい職業」で5位と、初めてトップ5に入りました。
また、近年盛り上がりを見せる「宇宙関係」が初めてトップ10入り。時代の流れを感じます。
「女の子の将来就きたい職業」不動の1位は「ケーキ屋・パン屋」。同社の調査開始以来、25年連続で1位を獲得しているようです。また、「警察官」は4年連続で順位をあげ、今年は過去最高の4位となりました。
また、スポーツ選手になりたいと回答した女の子のうち、3人に1人が「サッカー」と回答。昨年と比べて14.7ポイント増加しており、サッカー選手へのあこがれが増しているようです。
一方、親が子どもに「就かせたい職業」を見てみると、男の子の場合、14年連続で「公務員」が1位、2位は3年連続で「会社員」でした。女の子の場合、26年連続で「看護師」が1位、2位は「公務員」3位は「会社員」という結果に。「会社員」は昨年から大きく数字が伸び、過去最高の順位となりました。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
小学1年生の「将来の夢」20年前とこれだけ変わった。でも親が「就かせたい職業」は変わらない【調査結果】