パートナーとの付き合いが長くなるほどいろいろな面が見えてくるもの。「ずっと仲良くしたい」と思っていても、些細なことで喧嘩をしてしまうこともあるかもしれません。更に喧嘩の回数が増えてしまうと、お互いのことを信用できなくなってしまう場合も少なくないようです。
喧嘩をすることは悪いことではないかもしれませんが、出来れば少なくしたいものですよね。
今回は、パートナーとの喧嘩の原因と言ってはいけないNGワードを解説したいと思います。「喧嘩が多くて困っている」「相手の地雷が分からない」と悩んでいる人は必見です!
目次
- 1. パートナーとの喧嘩の原因4選
- 1.1. 相手の話を聞かない
- 1.2. 金銭感覚や価値観の違い
- 1.3. 約束を忘れる
- 1.4. 浮気や不倫といった男女問題
- 2. これを言ってたら要注意!喧嘩の原因になるNGワード3選
- 2.1. 相手の自尊心を傷つける言葉
- 2.2. 「あの時もそうだった」など過去を蒸し返す発言
- 2.3. 思ってもないのに別れを切り出す
- 3. パートナーとはいつまでも仲良くしたいもの
パートナーとの喧嘩の原因4選
お互いが好きになって付き合ったのに、喧嘩ばかりだと一緒にいても苦しくなってしまいますよね。また、夫婦となると生活環境の違いから、些細なことで喧嘩になってしまう場合も。喧嘩をする時は、些細なことから発展する場合が多いです。
大半の人が「パートナーと仲良くしたい」と思っているにもかかわらず、何が原因で喧嘩をしてしまうのでしょうか?
ここでは、パートナーとの喧嘩の原因4選を紹介します!
相手の話を聞かない
パートナーと気持ちの共有をしたいと思っている人はたくさんいます。その反面、自分の話ばかりして相手の話を聞かない、話をしているのにつまらなそうな顔をするなど、このようなことが喧嘩の原因になってしまうことも。
結婚すれば交際時とは違い、話はより現実的なものになります。話を聞いてくれないと相手を信用できなくなりますし「会話のキャッチボール」ができていない状態なので、信頼関係を築くことは難しくなるかもしれません。
お互いのことを理解するには話をすることが一番です。そのため「会話のキャッチボール」は大切になってきます。
金銭感覚や価値観の違い
金銭感覚や価値観の違いも喧嘩の原因の一つになります。生活環境の違う2人が付き合うため、価値観や金銭感覚の違いがあるのは当然なのです。そして、余りにも違いすぎると喧嘩になってしまう場合もあるため、お互いに譲り合うことが重要。
交際している時はまだいいかもしれませんが、夫婦になるとお金にシビアになります。金銭感覚が違いすぎると、お金のことで喧嘩が絶えなくなる可能性も。
自分と全く同じ金銭感覚や価値観を持つ人はいません。相手の意見を尊重し、思いやりを持って接することができれば、更に関係が深まりますよ!
約束を忘れる
約束を忘れることも喧嘩の原因に繋がります。どうしても外せない用事があったのなら仕方ないですが、ただ忘れていただけなら話は別です。
相手はずっと前から楽しみにして待っていたかもしれませんし、約束を忘れることが何回も続くと、自分のことを蔑ろにされている気持ちになります。
どんなに小さな約束でも守ることは大切です。もちろん、全ての約束を完璧に守るのは難しいことですが、誠意が伝われば喧嘩になることは少ないのではないでしょうか?
浮気や不倫といった男女問題
ネットで検索すると男女問題の記事を多く見かけます。浮気や不倫は相手を傷つけるだけでなく、最終的に誰も幸せになれない場合も少なくありません。
浮気のラインは個々によって違いますし、ちゃんと話し合わないと喧嘩に発展する場合も出てきます。男女の友情もありますが、パートナーがいるなら一定の距離を持つのも一つの手です。
パートナーを傷つけないためにも、男女間の距離感は大切だと思います。
これを言ってたら要注意!喧嘩の原因になるNGワード3選
パートナーとの喧嘩の原因を紹介しましたが、言ってはいけないNGワードがあるんだとか。
もしかしたら、この記事を読んでいるあなたも言っているかもしれません……。
ここでは、喧嘩の原因になるNGワード3選を紹介します!
相手の自尊心を傷つける言葉
自尊心を傷つける言葉というのは、体系・容姿のことや相手を見下したり馬鹿にするような言葉です。
冗談で言っているかもしれませんが、顔に出さないだけで相手は傷ついている可能性もあります。このような言葉を言い続けると相手の心は離れていき、関係がこじれてしまうことも。
心を許したパートナーでも、言ってはいけないことはあるのです。
「あの時もそうだった」など過去を蒸し返す発言
喧嘩をしている時に「あの時もそうだった」など、過去を蒸し返す発言をしていませんか?問題は今起こっていることなのに、過去のことを蒸し返されると喧嘩はヒートアップしてしまいます。
喧嘩中でなくても、過去を蒸し返す発言から喧嘩に発展することもあり、過ぎたことをいつまでも根に持つ人という印象を受けてしまうでしょう。そして、相手も信用されてないと感じてしまいます。
信頼関係を築くためにも、問題が起こったらその都度解決しましょう。
思ってもないのに別れを切り出す
冗談でも「別れる」「離婚する」など、別れをほのめかす言葉を言ってはいけません。言われた方はショックを受けますし、本気にして別れを決断してしまうことも。
一度心が離れたら、よっぽどのことがない限り戻ることは難しいでしょう。「なぜ、あんなことを……」と、後悔しても遅いのです。
別れを連想する言葉はダメージが大きいので、軽はずみに使うのは止めましょう。
パートナーとはいつまでも仲良くしたいもの
今回は、パートナーとの喧嘩の原因と言ってはいけないNGワードを解説しました。何でも言い合える関係は素晴らしいですが、ある程度の距離感は大切です。お互いの居心地のいい距離感が分かれば、喧嘩は減ってくるのではないでしょうか?
この記事が、パートナーとの関係に悩んでいる人の参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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「無意識に言ってない?」恋人との”喧嘩の原因”と”言ってはいけないNGワード”とは?