最新投稿記事

世界的に有名な彫刻「バルーン・ドッグ」が粉々に。来場者がうっかり倒してしまう

おすすめ記事 (外部サイト)

◆お世話になっているアンテナサイト様
2ちゃんね
アンテナ速報
人気サイトまとめ「まとめようず」
2ちゃんマップ
2ちゃんねるまとめるまとめ
オワタあんてな\(^o^)/

◆お世話になっているまとめサイト様
ろぼ速VIP
カオスちゃんねる
カナ速
VIPPERな俺
ハムスター速報 2ろぐ
ほんわか2ちゃんねる
やらおん
痛いニュース(ノ∀`)
妹はVIPPER

 

Powered by Pinterest

 




 

こちらもおすすめ>>銀行残高を公開してランク付けするATMがあった。あなたの預金は何位?

アメリカのアーティスト、ジェフ・クーンズ氏の彫刻「バルーン・ドッグ」が、アートフェアの来場者によって倒され、粉々になった。

バルーン・ドッグは、クーンズ氏の代名詞とも言える作品だ。

風船をねじって作られているように見えるが、壊れた2021年の作品「バルーン・ドッグ(ブルー)」は磁器製。4万2000ドル相当(約560万円)の価値があるという。

ロサンゼルスで展示された「バルーン・ドッグ(1994-2000)」(2015年9月20日)ロサンゼルスで展示された「バルーン・ドッグ(1994-2000)」(2015年9月20日)

会場の空気が止まる

作品は2月16日、アメリカ・フロリダ州で開催されていたアートフェア「アート・ウィンウッド」の会場で来場者が誤って倒し、破壊された。

このブースを管理していたセドリック・ボエロさんは、彫刻が壊れた時のことを「粉々になる音が響き渡り、部屋中の人たちが会話が止まった」とNPRに振り返っている。

また、会場に居合わせたアーティストでアートコレクターのスティーブン・ガムソン氏は、壊れた時の動画をInstagramに投稿。青い作品のカケラが、ほうきで回収される様子が映っている。

▼スティーブン・ガムソン氏のInstagram投稿。動画は4枚目

ガムソン氏は「今まで見た中で最もクレイジーな出来事だった」とInstagramにつづっている。

さらに作品を倒した女性について「本物の風船かどうか確かめるために触ったように見えた」とマイアミ・ヘラルドに話している。

壊れたことで価値が上がった?

クーンズ氏はアート市場で注目されてきたアーティストであり、2013年には「バルーン・ドッグ(オレンジ)」が5840万ドル(約64億円)、さらに2019年にはステンレス製のウサギの彫刻が、9107万ドル(約100億円)で落札されている

ニューヨークでフランスの総領事とともにバルーン・ドッグ(ブルー)の横でポーズをとるジェフ・クーンズ氏(右)(2021年11月15日)ニューヨークでフランスの総領事とともにバルーン・ドッグ(ブルー)の横でポーズをとるジェフ・クーンズ氏(右)(2021年11月15日)

今回壊れた2021年の彫刻の価値も4万2000ドルと高い値段がつけられているが、保険でカバーされるという。

さらに、破壊されたことで作品にはさらに価値がついたと考える人もいる。ガムソン氏は「壊れた作品を購入しようとした」とInstagramで明かした。

同氏はその理由を「壊れたことは私にとってストーリーです。このアートをさらにユニークなものにする」とマイアミ・ヘラルドに述べている。

…クリックして全文を読む

オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
世界的に有名な彫刻「バルーン・ドッグ」が粉々に。来場者がうっかり倒してしまう

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。