いや~~~盛り上がりましたね、W杯! 連日見逃せない試合ばかりですっかり寝不足の毎日でした。われらがブラボー日本代表も強豪国を倒し日本中を熱くさせてくれましたね!! 残念ながら今回もベスト16の壁は越えられませんでしたが「もしあの選手がいたら」と思ったサポーターも少なくなかったはず……。そこでこの記事では期待されながらも惜しくも今大会の代表メンバーから漏れてしまった選手を紹介します!
目次
- 1. 【まずはおさらい】日本代表の人数は? カタールW杯ならではのポイントとは?
- 2. 前回大会のエースや海外で活躍中のあの選手も 無念の落選となったメンバーを紹介
- 2.1. 大迫勇也(ヴィッセル神戸)
- 2.2. 原口元気(ウニオン・ベルリン)
- 2.3. 旗手怜央(セルティック)
- 2.4. 古橋亨梧(セルティック)
- 3. 過去のW杯にもいた? まさかの落選選手とその後の活躍は?
- 3.1. 1998年フランスW杯 三浦知良
- 3.2. 2002年日韓W杯 中村俊輔
- 3.3. 2010年南アフリカW杯 香川真司
- 4. 落選した選手も今後に期待!
【まずはおさらい】日本代表の人数は? カタールW杯ならではのポイントとは?
カタールW杯は初めてづくしの大会でした! 11月開催が初めてなら登録人数26名というのも初めて。1試合の交代枠5名も初めてです。なのでどういうメンバー構成がベストかサッカーファンの間で論争になりました。自称サッカー通の私も持論を熱弁してました笑 森保監督の「このメンバーの中に入ってもおかしくない選手はまだまだいる。」という言葉通り悩みまくった選考だったと思われます。
前回大会のエースや海外で活躍中のあの選手も 無念の落選となったメンバーを紹介
大迫勇也(ヴィッセル神戸)
日本代表として57試合に出場し25ゴールを挙げ前回ロシアW杯でもエースとして活躍した大迫選手ですがコンディション不調から2022年2月以降は代表としての出場がなくそのまま最終メンバーに残ることができませんでした。う~ん、もう一回「大迫半端ないって」言いたかった!
4年前は大活躍で流行語大賞の候補にもなりましたね!
原口元気(ウニオン・ベルリン)
前回大会の経験者である原口選手は複数のポジションをこなせるユーティリティプレーヤーとして日本代表で74試合の出場歴があり所属クラブでも活躍している実績十分の選手ですが26名の中に残ることはできませんでした。メンバー入りの可能性は高いと言われていただけに驚きです。
「まさか」という声が目立ちました。ピッチを走り回る原口選手が見たかった!
旗手怜央(セルティック)
今年1月にスコットランドの強豪セルティックに移籍するとすぐに主軸として活躍。そのまま日本代表でもデビューを飾りW杯メンバー入りも期待されましたが惜しくもカタール行きとはなりませんでした。旗手選手と一緒に東京オリンピックを戦ったメンバーが多数選ばれているので期待していましたが残念!
セルティックでは対レアルマドリード戦でも高評価だっただけに世界の舞台に立ってほしかった!
まだ25歳と若く次のW杯では雪辱を晴らしてくれると信じてます!
古橋亨梧(セルティック)
セルティックで昨シーズン公式戦33試合で20ゴールと量産し今シーズンもW杯前までの16試合で9ゴールを挙げている古橋選手はチームでの好調さをそのままに日本代表での活躍も期待されましたがメンバーに入ることができませんでした。得点力が課題とされていた日本代表において最もメンバー入りが期待された1人かもしれません。
根拠はないけもし選ばれていたら絶対点取ってくれると思ってました笑
過去のW杯にもいた? まさかの落選選手とその後の活躍は?
毎回いろいろなドラマが生まれるW杯のメンバー発表ですがこれまでのW杯ではどんなドラマがあったのでしょうか。落選劇の主役となってしまった選手を紹介します。
1998年フランスW杯 三浦知良
日本のW杯初出場となったフランス大会で起きた落選劇です。エース的な位置づけであり日本を代表するスター選手のカズがW杯に出られないということでさまざまな論争になりました。当時の岡田監督の「外れるのはカズ、三浦カズ」というセリフは今でも語り継がれる伝説となっています。
2002年日韓W杯 中村俊輔
2002年のW杯は開催国ということもあり日本中が大盛りあがり。当時の中村選手はすでに日本屈指のテクニシャンとしてメンバー入りの期待が高かっただけに衝撃の落選となりました。その後海外に移籍し2006年、2010年のW杯にも出場。Jリーグ復帰後には年間MVPの獲得など素晴らしい活躍をしています。中村選手のせい(?)でフリーキックはかんたんに点が取れると勘違いしたのは私だけじゃないはず笑
2010年南アフリカW杯 香川真司
若いころから実力十分でしたが2010年のW杯では登録メンバーから落選。トレーニングパートナーでの参加となりました。後に代表の中心となる香川選手も悔しい思いを経験しています。当時の代表メンバー内田篤人選手が「香川(真司)が本当にキレキレで一番上手かった」と発言しているように調子は相当よかったようです。そんなこと言われたら悔しくなっちゃいます……。神様お願い、時を戻して!!
落選した選手も今後に期待!
今大会では落選してしまった選手もすぐに所属チームでの試合が始まります。この悔しさをバネにいっそうの活躍を期待しまくるしかない! ドーハの歓喜に続き次はどんなW杯見せてくれるのか。今から4年後のスケジュールあけて待ってます!!
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