韓国与党が煽った梨泰院惨事遺族に対する2次加害に極右団体が加勢…遺族は告訴へ
遺族たちが法的対応に乗り出した理由は、保守団体の2次加害が日増しに激しくなっているためだ。20日、新自由連帯は焼香所のすぐそばに「孤独死、交通事故、建設業事故も全て国が責任を取って大統領が謝罪しなければならないのか」と書かれた横断幕をかけた。
その前には「梨泰院惨事追悼祭、政治扇動者たちは消えろ」という横断幕を掲げたりもした。屋外広告物を管理する龍山区庁では「書かれた内容を一つひとつ確認して規制することはできない」とし、手を引いた状況だ。保守系ユーチューバーたちは焼香所付近を撮影したり遺族に嘲弄混じりの言葉を浴びせ、これを「コンテンツ」にしている。このような暴言に衝撃を受け、気を失う遺族もいた。
このような状況なのに、新自由連帯は21日、遺族側の法的対応予告にむしろ「新自由連帯が焼香所の設置を妨害したという虚偽事実を流布した」として、遺族協議会のイ・ジョンチョル代表を名誉毀損で告訴した。
このような動きは結局、国民の力の政治家の暴言がフィルターも通さずそのまま登場し、極右・保守支持層を煽った結果とみられる。同党のキム・サンフン議員は梨泰院市民対策会議の発足に対して「惨事営業」と嘲弄し、キム・ミナ昌原市議員は「遺体商売」だと暴言を吐いた。
にもかかわらず、党レベルの公式謝罪はもちろん、政府もこれといったメッセージを出していない。度を越した暴言にもかかわらず、議員たちを「支持する」といった保守層世論の後押しを受けた結果だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/61dcdba983f19e2c6c54f08cf86b1adaf37e2d09
☆おすすめ記事☆
続きを読む
オリジナルサイトで読む : あじあニュースちゃんねる
バズりたい底辺ユーチューバー、梨泰院の焼香所にわざわざ出向いて遺族に暴言wwwwww