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サッカー日本代表は日本時間12月6日、カタール・ワールドカップの決勝トーナメント1回戦(ラウンド・オブ16)でクロアチア代表と対戦し、1-1(PK戦1-3)で敗れた。
敗戦後も「礼」を忘れず。森保監督は深くお辞儀した
まさに「立つ鳥跡を濁さず」、最後の折り鶴も…
グループリーグから話題となった日本のロッカールーム。今大会も、試合後には綺麗に清掃された上で整理整頓され、日本語と現地の言葉で「ありがとう」とメッセージを残し、折り鶴も添えられていた。
決勝トーナメントの激闘の後でも、それは変わらなかった。FIFAワールドカップの日本語版公式twitterは「初志貫徹」とつづり、画像付きでツイートしていた。
初志貫徹 ❤️🇯🇵 pic.twitter.com/pepe1FNa9v
— FIFAワールドカップ 🏆 (@FIFAWorldCup_JP) December 5, 2022
グループリーグ初戦の前、キャプテンを務めた吉田麻也選手は「グッドルーザーはもういい」などと発言。勝利や結果で評価されたいとしていた。
今大会は惜しくもベスト8入りを逃したが、ドイツやスペインの強豪に勝利し、その結果でも大きな関心を集めた。日本は確実に強くなっているということを感じさせる大会だった。
だが、勝利しても敗れても、「礼」を大切にする姿勢は変わらない。それが“サムライブルー”。サッカー日本代表なのだろう。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
敗戦後もサッカー日本代表は「礼」を忘れなかった。森保一監督はお辞儀、ロッカールームには最後の折り鶴【ワールドカップ2022】