私はいろんな方とお会いしてきましたが、結局、努力した人が最後まで勝ち残っています。一度成功したからといって六本木に飲みに行ったり、遊んだりしていたら、それはダメな経営者。それ以上の成功は望めません。
成功している人たちというのは、信じがたい努力をしています。元プロ野球選手の長嶋茂雄さんや王貞治さんのことを天才と言いますが、彼らは毎晩飲みにも行かず、ひたすら部屋で練習していたと聞いたことがあります。決して天才ではなく、努力の人なんです。
今の時代は一生懸命働けと言うと、すぐに「ブラック企業だ」とか言われるので表現は難しいですが、やっぱり頑張った分だけしか結果は出ませんよ。
起業するときは、資金もないし、人材もない。そんな中で大きな会社と競争していかないといけません。
でもひとつだけ、平等なものがあるんですよ。それは時間です。一日24時間というのはみんなに平等に与えられています。時間をうまく使って、他人の倍働けば必ずライバルには勝てるんです。母はそれを教えてくれたんですね。
会社の私の部屋から母のお墓が見えるんですが、今日は身体がしんどいから早めに帰ろうとすると、後ろから「お前はもう帰るのか。人の倍働くって決めただろ」と、母の声が聞こえてくるんです。
http://gendai.ismedi&?#8230;.jp/articles/-/49622
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