米中両首脳は今月14日にインドネシアで行った首脳会談で、衝突回避のために意思疎通を強化する方針を確認した。今回の国防相会談は、首脳会談を受けて偶発的な軍事衝突を回避するために意思疎通を行った形で、対話継続で一致した。
魏氏とオースティン氏による対面の会談は6月にシンガポールで初めて実施して以来となる。両氏は、東南アジア諸国連合(ASEAN)拡大国防相会議に出席するためにカンボジアを訪問している。
魏氏は、台湾問題に関して「中国軍には、祖国統一を断固として守る気概、自信、能力がある」と強調。米国が台湾への支援を強めていることを牽制(けんせい)した。
魏氏は「中国は両国、両軍関係の発展を重視しているが、米国は中国の核心的利益を尊重しなければならない」と求めた。
中国側の発表によると、会談では米中両軍による意思疎通の維持や、危機管理の強化のほか、地域の安全や安定を守るため努力することで一致した。また、ウクライナ情勢や南シナ海、朝鮮半島問題についても意見交換した。
産経ニュース 2022年11月22日 16時47分
https://news.infoseek.co.jp/article/sankein__world_china_GHC2QWFMXZN2ZOXDIT6EJ7VQOQ/
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