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※この記事には性暴力に関するイラストや描写が含まれます
11月12日〜25日は「女性に対する暴力をなくす運動」期間で、内閣府が性犯罪や性暴力に悩む人に相談するよう呼びかけ、被害をなくすための啓発に取り組んでいます。
内閣府男女共同参画局によると、性犯罪・性暴力被害者の相談件数は増加傾向にあります。また、近年では、SNSでの性暴力被害の相談も増えているといいます。
そんな中、内閣府「性暴力に関するSNS相談支援促進調査研究事業」の公式Twitter(@curetime1)は11月13日、SNSでの性犯罪・性暴力の事例を紹介するイラストを投稿しました。
「ゲーム内で知り合った人が会えないと言ったら脅してきた」
「SNSの有名人とつながったら、わいせつ行為を強要された」
「SNSでオシャレな写真を撮ってる人にモデルを依頼されたけど、なんだかおかしい」
そんな時、Curetimeは「SNSで知り合った相手に、会うことを強要される、わいせつ行為を強要される、断ると脅してくるなど、、 誰にも言えず悩んでいませんか? 被害に心当たりのある方はCuretimeに相談してください。 秘密は守ります」と呼びかけています。
▼内閣府「性暴力に関するSNS相談支援促進調査研究事業」 Curetime
相談時間:24時間365日(17〜21時はチャット、それ以外の時間はメールで相談可能です)
チャットのみ、外国語での相談も受け付けています。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
女性に対する暴力をなくすために。SNSで性犯罪・性暴力にあったらどうしたらいい?【イラスト】