韓国でのハロウィーン流行については、「ハロウィーン・パーティーが韓国で幼稚園生や小学生たちの誕生日パーティーと同じくらい重要になってから10年近くたつ。子どもの英語教室で教育にハロウィーン祭を取り入れたことで流行したという」と書かれている。
元記事では、最後の段落で「他人の文化を間違った形で受け入れたのが事故の原因ではないだろうか」と問題提起しているが、この「他人の文化」は文脈から英米圏を指している。また、5チャンネルの投稿では、以下に示した最後の段落がまるまるカットされていた。
5ちゃんねるの投稿は、元になった朝鮮日報日本語版の記事と見出しが異なっていたり、見出しにつながる内容の一部が削除されたりしており不正確。
よって、Twitter上で拡散していた「韓国は日本から間違ったハロウィンの文化を取り入れてしまった」という文言も不正確。ファクトチェック:「韓国は日本から間違ったハロウィンの文化を取り入れてしまった」という投稿は不正確
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米国のハロウィンが日本を経てコスチュームプレイ、すなわち「コスプレ」と結合し、その後、改めて韓国のソウル梨泰院や弘大などに伝わったという分析がなされている。
慶煕大学グローバルコミュニケーション学部のイ・テックァン教授は30日、本紙の電話取材に対し、ハロウィンの流行を「商業化」と「ソーシャルメディア」という2つのキーワードで説明した。
イ教授は「米国の代表的な祭りといえるハロウィンが日本でコスプレと結びついて本格的に商業化の様相を呈し、韓国にはそのようなルートを通じて商業化したハロウィンが上陸した。
その後、若い世代の文化として固定化した」とし、「特にインスタグラムなどのソーシャルメディアを通じて自己のアイデンティティを確認しようとする若い世代を中心に、最も強い効果を与えうるビジュアル的要素としてのハロウィンが脚光を浴びるようになった」と述べた。
ハロウィーンはいかにして韓国の祭りになったのか
https://news.yahoo.co.jp/articles/b250dcfdd308cabe889e1ee0d2a5d95f41f6ae20
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