韓国経済支える柱の輸出まで鈍化
半導体と中国市場から押し寄せる暗雲に韓国経済の柱である輸出まで鈍化した。貿易収支は7カ月連続で赤字となった。1997年の通貨危機から25年ぶりに長い赤字期間が続いている。今後の輸出見通しも暗い方で当分は赤字から抜け出すことができない可能性が大きくなっている。
産業通商資源部が1日に明らかにしたところによると、先月の輸出額は524億8000万ドルで前年同期比5.7%減少した。これに対し輸入額は591億8000万ドルで9.9%増加した。輸出が減り輸入が増え10月の貿易収支は67億ドルの赤字を記録した。4月の24億8000万ドルで始まった赤字が7カ月にわたり進行している。(略
特に韓国経済と貿易戦線を牽引してきた輸出が揺らぐ様相が明確だ。2020年11月から23カ月連続の増加傾向が持続し2年ぶりにマイナス成長を記録することになった。これはロシア-ウクライナ戦争、主要国の金利引き上げなどにともなう世界的な景気鈍化の中で中国市場萎縮、半導体価格下落などが複合作用したためと分析される。中国経済は米中対立の余波とゼロコロナ政策の影響、不動産景気沈滞などがかみ合わさりなかなか回復せずにいる。(略
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