イギリスのエリザベス女王の死去を受け、王立公園であるグリーンパークやハイドパークに献花場が設けられ、多くの人が花束などを手向けている。
献花の行方は?
そんな中、王立公園管理団体ロイヤルパークスは20日、公式ウェブサイトで、手向けられた花は堆肥化され、王立公園内の植え込みや造園事業に使用されると発表した。
ロイヤルパークスは「花の包装を取り外した状態でお越しください」と呼びかけ、「持続可能性の観点から、有機物または堆肥化可能なもののみを置いていただくようお願いします」としている。
AFPによると、供えられたテディベアなどの加工品はいったん保管され、その後の扱いについては協議していくという。
Thank you to everyone who joined us in the Royal Parks today to mark Her Majesty The Queen’s State Funeral.
If you wish to pay your respects, then you can do so in the Floral Tribute Gardens in The Green Park and Hyde Park. Find out more, here ➡️ https://t.co/IDjwl6vIQQ. pic.twitter.com/CqbNifuDvH
— The Royal Parks (@theroyalparks) September 19, 2022
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エリザベス女王へ手向けられた花束。捨てられてしまうのかと思ったら…