ロシアのプーチン大統領は16日、ウズベキスタン・サマルカンドでの上海協力機構(SCO)首脳会議に合わせ、インドのモディ首相、トルコのエルドアン大統領とそれぞれ会談した。プーチン氏は、ウクライナ侵攻を巡る対露制裁から距離を置く両国と友好関係を確認し、ロシアが国際的に孤立しているとの印象を払拭したい考えだ。
プーチン氏はモディ氏との会談冒頭で「ロシアはウクライナでの紛争に対するインドの懸念を理解している」と述べた。その上で「ロシアは紛争ができるだけ早く終わるよう全てのことをしているが、ウクライナが交渉を拒否し、武力で目的を達成しようとしている」と自説を主張した。
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https://www.sankei.com/article/20220917-CATXWYGTLJPWTHMUYZRXRSPSBY/
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