上原浩治の雑談魂で中畑清と対談! アテネ五輪の苦悩に本音がポロリ⁉︎

歴代のプロ野球界を牽引してきたレジェンドとの対談が話題を呼んでいる「上原浩治の雑談魂」今回のゲストは中畑清さん！より一層の注目が集まっています。「絶好調男」の愛称で親しまれた中畑さんとどのような対談になったのでしょうか？　

この記事では、中畑さんとの生々しい本音をぶつけた様子やSNSの反応をご紹介します！ぜひ最後まで読んでください。

絶好調男、中畑清と対談！

今回上原さんが対談するお相手は「絶好調男」の愛称で人々を魅了する中畑清さん。動画が始まって早々に上田さんに調子を聞かれると、「絶好調！」と目を見開いて歓迎ムードをあらわにしました。

ダブルピースで挨拶をする中畑さん。真横で上原さんの絶好調を先にやられてしまい、出にくいといきなり本音を溢しました。上原さんに取られたからか、上田さんから調子を聞かれても嬉しそうに「絶不調です！」と笑顔でお返し。

現役の時にもこの時のようにどんな時でも絶好調と言っていたそうです。「絶好調」には魔力があるという中畑さんは、この言葉に幾度となく救われていたんだとか。

絶好調という言葉のおかげで、中畑さんは下を向かない姿勢になっていったんだとか。きっかけは恩人だという土井正三さん。巨人入団当時に長嶋茂雄さんに「調子はどうだ？　」と聞かれても最初は「まあまあです」と答えていたんだとか。

そんな中畑さんを見かねた土井さんが「調子どうだって聞かれてまあまあなんて絶対使わないぞ！」と叱咤されたようです。それからというもの、中畑さんは聞かれてもいない時でも「絶好調です！」と土井さんも怯むほどに板に付いていったようです。

この言葉の通り、入団1年目で記録にも残る成績を納めて行きました。

撮影当日では、首位のヤクルトとのゲーム差は7ゲームにまで迫っていました。中畑さんが監督を努めた横浜DeNAベイスターズが、セ・リーグ2位をキープ。前半戦を終えた段階では、17.5ゲームもあった差は、上原さんでもここまで縮まるとは思わなかったといいます。

とはいえ、今年のセリーグ優勝予想に上原さんはDeNAを挙げていました。中畑さんもそこまでの予想はされていなかったようですが、投手目線なら優勝も実現できる戦力は揃っているとのこと。

中畑さんが監督時代には、その戦力差に苦労されたんだとか。そのころは上原さんもメジャーに行っていた頃で、知らない上原さんに「教えてあげる」とお茶目な一面を見せてくれていました！

そんな上原さんと中畑さんですが、対面で話す機会自体がなかったそうです。長年ともにした仲のような距離感は、アテネ五輪で苦楽を共にしたからなんだとか。「アテネ五輪はとにかく厳しい世界だった」という中畑さんは、責任と期待を一点に受けていました。

もともとは長嶋ジャパンで挑む予定だったところ、長嶋さんの体調の変化で急遽、中畑さんが代理監督を努めることに。日本国民も教会も長嶋ジャパンで行く空気が充満していて、「長嶋さんの名前に傷をつけるなよ」という意図を感じていたといいます。

アテネ五輪で中畑さんが覚悟を決めた瞬間には、キャプテンの宮本慎也さんの存在があったといいます。宮本さんの野球に対する執念や情熱、責任感は計り知れないとのこと。そんな宮本さんに出発の直前の成田空港で「この苦しみを一緒に味わいましょう」と言われたそうです。

選手の立場であるものの、この一言で余計な力が抜けていったとのこと。そんな言葉を投げかけてくれた宮本さんをはじめ、選手とともにする覚悟ができたそうです。

それからというもの、選手のことだけを毎日第一に考えていたとのこと。とはいえ長嶋ジャパンで発足されていたチームだったため、中畑さんの色は出さずに個人個人を信頼されていたところが大きかったようです。

動画のコメントでは「中畑さんはほんと苦労もいっぱいされてきてるけど、みんなに元気を与えてくれる人だね。」「レジェンド選手なのに近所にいる元気なおじさんみたいな感じで親近感あって好きです。」といったコメントが寄せられました。

中畑さんの人柄の良さに、あらためて好感を抱く視聴者が多くいるようです！

中畑さんとの対談に関心を示す視聴者が多くいました！

中畑さんの饒舌も相まって、動画に釘付けになっている視聴者が多くいるようです！

最後まで読んでいただきありがとうございます。上原さんへの信頼が厚い中畑さんは、楽しいことも辛いことも素直に語られていました。本音すぎる対談はパート5まであるようです！

つらいエピソードも中畑さんの人柄と相まって、じっくりと聞ける対談となっています！　今後公開される動画にも期待できそうですね！

サムネイルは以下より：

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