「iPhone 14 Pro Max」の紙の設計図とされる画像が、SNS経由でテック系メディア「wccftech」から共有されています。
*Category:テクノロジー Technology|*Source:wccftech ,MacRumors ,@aaple_lab
「iPhone 14 Pro Max」はカメラの厚みが4.17mmに
この2つの画像では「iPhone 14 Pro Max」の長さが160.71mmであり、160.8mmの「iPhone 13 Pro Max」とさほど変わらないことが示されています。
14 Pro Maxは、長さが短いにも関わらず、13 Pro Maxよりも大きなディスプレイを備えていると噂されています。また、ノッチが廃止され、パンチホールになったことで、画面の占有率はさらに高くなっています。
リアカメラの厚みを加えると「iPhone 14 Pro Max」の厚さは12.02mmで、加えない場合は7.85mmとなります。差分から計算すると、リアカメラのバンプの厚さは4.17mmです。
この増したリアカメラの厚みは、以前から噂されていたカメラ強化の証拠となっています。
iPhone 14シリーズの「Pro」メンバーがより解像度の増した巨大なカメラセンサーを搭載するという噂は、去年から報告されていました。カメラの解像度の向上が実現すれば、実に7年ぶりの変化です。
著名アナリストのミンチー・クオ氏は以前、これらの大きなリアカメラは「iPhone 14 Pro」と「iPhone 14 Pro Max」に搭載されると予想される、史上初の48MP解像度カメラへのアップグレードによるものだと指摘していました。
ディスプレイの前面にはだ円型と円形の2つのパンチホールが確認できます。ただし、これらのアップデートはProモデルのみに限定されると見られています。
2つの紙の設計図には、このモデルの筐体の素材については明らかにされていません。「wccftech」によると、このモデルはチタン合金のシャーシを採用するとの噂もあるようです。
なお、以前には「iPhone 14」シリーズのダミーモデルもリークされています。こちらでは、シリーズ全モデルの予想デザインを確認することができます。
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「iPhone 14 Pro Max」の設計図とされる画像流出、示されたカメラ強化の証拠