2022年7月5日より、松屋にて「キムごぼうサラダ牛めし」の販売が開始されました。こちらは牛めしに「ごぼうサラダ」と、松屋特製の「富士山キムチ」がトッピングされた1杯です。筆者は真っ先に「ごぼうサラダって牛めしに合うの…?」と不思議に思いました。
というわけで、今回はごぼうサラダと牛めしの相性を確かめるため「キムごぼうサラダ牛めし」を実際に食べていきたいと思います!
あのトッピングが1番の存在感!
今回注文したのは「キムごぼうサラダ牛めし」の生野菜セット。ご飯、おかずのプレートに加えて生野菜が追加されたセットメニューです。さっそく丼にしようと、おかずプレートの蓋を開けると…海苔の香りがふわっと広がりました。最初に来るのはキムチかごぼうサラダの香りだと思っていたので、これは予想外です…!
食欲をそそる海苔の香りを浴び、空腹が刺激されたところで…さっそくいただきます!
全部「合う」んです…!
3種類ある具材のうち、まずは「ごぼうサラダ」をいただきました。こちらはマヨネーズ風味で味付けされたきんぴらごぼうです。ごぼう、にんじん、れんこんといった根菜類のシャキシャキ感が楽しい仕上がりでした…!
味付けの傾向はうまみが強く、サラダというよりは「おかず」として食べていただくとギャップが少ないと思います。マヨネーズの主張は激しすぎず、牛肉との相性が抜群でした。ごぼうとマヨネーズ、よく考えるとどちらも牛肉に組み合わせる食材としては間違っていないですもんね…!
次にいただいたのは「キムチ」。富士山の麓で作られた松屋こだわりのオリジナルキムチです。白菜のシャキシャキとした食感が楽しいこちらのキムチ。辛さの中に凝縮されたうまみが閉じ込められており、辛さ、うまみともに本格的な味わいに仕上がっています。
そして最後に牛肉と一緒にまとめていただきました。すでにお察しのことと思いますが…全ての食材が牛肉とマッチしています。きんぴらのシャキシャキ感、マヨネーズのまろやかさ、キムチのほどよい辛さ、そして牛肉のうまみ。仲間外れの食材は1つもありませんでした。
全体的な感想としては「うまみ」が印象に残る1杯でした。「キムごぼうサラダ牛めし」は「牛めしにサラダって合うの?」と心配されていた方にもオススメしたい1杯です!
うまみを欲している方はぜひ!
「キムごぼうサラダ牛めし」と同時に、「ビビン牛めし」も発売されました。こちらはコチュジャンベースのタレが効いた1杯です。辛さを求める方は「ビビン牛めし」、辛さよりもうまみを求める方は「キムごぼうサラダ牛めし」のように食べ分けるとよいかもしれません!
松屋の新商品「キムごぼうサラダ牛めし」はシャキシャキとしたきんぴらごぼうの食感と、丼全体を通じて感じるうまみが魅力的な1杯でした。「サラダ牛めし」という新ジャンルをぜひとも味わってみてください!
お店:松屋
商品名:キムごぼうサラダ牛めし
価格:並盛+生野菜セット 650円(税込)
公式サイト:キムごぼうサラダ牛めし┃松屋
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【実食】僕はまだ知らない。“ごぼうサラダ”と“牛めし”の相性がいいかなんて。それはある日のランチタイムのこと。