7月8日午前11時半ごろ、奈良市で演説をしていて倒れた、と報じられた安倍晋三元首相。
NHKは「銃声のようなものが聞こえた」と報じている。
この一報を受け、野党党首らが一斉に声を上げた。
立憲民主党の泉健太代表は「まだ情報が錯綜していますが、安倍元総理の容態が心配です。とにかく無事であってほしい」とTwitterに投稿。「こんなことは絶対に許されない」とも訴えた。
日本維新の会の松井一郎代表は、安倍元首相が撃たれたことを受けて「全活動を中止する」とした日本維新の会の公式Twitterの投稿を引用した上で、「安倍元総理の回復を祈ります」と投稿した。
国民民主党の玉木雄一郎代表も「恐るべき蛮行」と強い言葉で非難。「安倍元総理の無事と回復を祈る。民主主義の最大の発露である選挙の真っ只中に暴力で言論を封殺するようなことは絶対に許せない。最大限の怒りを表したい。改めて安倍元総理の無事を祈る。生きてほしい」とTwitterに投稿した。
共産党の志位和夫委員長は、記者団に語った内容として、「安倍晋三元首相への襲撃は、自由な言論をテロで封殺しようという許し難い蛮行であり、強い憤りをもって抗議する。 安倍さんのご回復を強く願ってやみません」とTwitterに投稿した。
れいわ新選組の山本太郎代表はTwitterに「どうかご無事で」と投稿。社民党の福島瑞穂党首も「詳細は不明だが、遊説中のこのような事態に驚く。いかなる暴力も許してはならない」とTwitterに投稿した。 NHK党の立花孝志党首は「死なないで」などとTwitterに投稿した。
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「絶対に許されない」「恐るべき蛮行」安倍元首相が銃撃されたとの報道受け、野党党首ら声