【SPY×FAMILY】アーニャが涙ぐむイラストが『日向坂46』ファンから「わかる」と共感の嵐。一体なぜ?【画像】

日向坂46・渡邉美穂卒業記念書籍『私が私であるために』

10月からテレビアニメ第二期が放送予定の人気漫画『SPY×FAMILY』(スパイファミリー)の原作者・遠藤達哉さんが6月28日に自身のTwitterで投稿した絵が、アイドルグループ『日向坂46』のファンを中心に、反響を呼んでいる。

イラストは、同作のキャラクターであるアーニャ・フォージャーがバスケットボールを持ちながらテレビを見て、「みほおねいさん…」とつぶやき、涙を浮かべているもの。

遠藤達哉 (@_tatsuyaendo_) on X

投稿には、『日向坂46』のファンらと思われるアカウントから「遠藤先生も悲しんでるよね…」「同じ気持ちです😭」「わかる」「心にしみる…」といった共感のコメントが寄せられている。

いったいどういうことなのか。

このイラストが投稿されたのは、6月28日。以前より卒業が発表されていたメンバーの渡邉美穂さんの卒業セレモニーが東京都内で行われた日。加えて、渡邉さんの特技がバスケットボールであることから、セレモニーを受けて描いたものだという予想が上がっている。

遠藤さんは坂道シリーズのファンとしても知られ、 これまでも『乃木坂46』や『日向坂46』が元ネタと思われるイラストを数多く投稿していることも大きい。

その多くには詳しい説明が書かれておらず、イラストに散りばめられたヒントから、予想を楽しむファンは少なくない。

6月12日には、アーニャが「母」であるヨル・フォージャーを威嚇しているイラストを公開。

元ネタは、11日にYouTubeチャンネル『乃木坂配信中』で投稿された「【SPY×FAMILY】アーニャ&ヨルのコスプレで奇跡の1枚を撮影せよ!」 という動画だとみられる。

また6月6日には、アーニャがキリンやトリケラトプス、天使と思われる格好をしているイラストを投稿し、『日向坂46』の佐々木久美さん、小坂菜緒さん、加藤史帆さんをモチーフにしているのでは、と話題になった。

◆『SPY×FAMILY』とは?

『SPY×FAMILY』は、世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代が舞台で、凄腕スパイのロイド・フォージャー(黄昏)が主人公の人気漫画。ある日ロイドに「家族を作り、とある名門小学校に潜入する」というミッションが課せられる。任務のため引き取った子ども・アーニャは超能力の持ち主、契約結婚をすることになった妻・ヨルは殺し屋で、互いの正体を隠しながら、ミッションに挑んでいくーーというストーリーだ。

2022年4月から6月にテレビ東京系列でテレビアニメの第1クールが放送された。10月からは第2クールが放映予定。原作コミックスの累計発行部数は、5月末で2100万部を突破している。

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