【SPY×FAMILY】作者のアーニャとウサギの絵、『日向坂46』ファンから「本当にオタク」「高度」と話題。一体なぜ？（画像）

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2023年にテレビアニメのSeazon2と劇場版が公開予定の人気漫画『SPY×FAMILY』（スパイファミリー）。

アイドル『坂道シリーズ』のファンとして知られる作者の遠藤達哉さんが、『日向坂46』キャプテンの佐々木久美さんの誕生日である1月22日に、自身のTwitterで書き下ろしの絵を寄せ、ファンから「本当にオタクでないとわからない点がモリモリで遠藤先生凄い」「高度」などと話題になっている。

イラストに描かれたのは、同作のキャラクターであるアーニャ・フォージャー。いつもと少し違う雰囲気だ。

左目の下には佐々木さんと同様にほくろがあり、着ている服はパステルブルーとパープル。『日向坂46』のライブでは、ペンライト2本の色で『推し』のメンバーを表現する文化があり、この2色は佐々木さんの組み合わせだ。

またアーニャの頭についているのは、キリン好きで知られる佐々木さんが描いた絵をモチーフにしているとみられる。背景に描かれ、アーニャもだき抱えているうさぎには、ファンから「くみてん（佐々木さんの愛称）の実家の壁紙w」といった反響も。佐々木さんが過去にシェアした写真などと見比べて楽しんでいるようだ。

遠藤さんは坂道シリーズのファンとしても知られ、 これまでも『乃木坂46』や『日向坂46』が元ネタと思われるイラストを数多く投稿してきた。

その多くには詳しい説明が書かれておらず、イラストに散りばめられたヒントから、予想を楽しむファンは少なくない。

1月にはいつもと違う髪飾りをしたり、ちょこんと座ったりするアーニャのイラストを投稿。いずれも、『乃木坂46』のキャプテン・秋元真夏さんの卒業発表に寄せたものとみられる。

◆『SPY×FAMILY』とは？

『SPY×FAMILY』は、世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代が舞台で、凄腕スパイのロイド・フォージャー（黄昏）が主人公の人気漫画。ある日ロイドに「家族を作り、とある名門小学校に潜入する」というミッションが課せられる。任務のため引き取った子ども・アーニャは超能力の持ち主、契約結婚をすることになった妻・ヨルは殺し屋で、互いの正体を隠しながら、ミッションに挑んでいくーーというストーリーだ。

2022年にテレビアニメ化が放送され、第2シーズンと劇場版が2023年に公開予定だ。