今日26日(日)、東京都心の最高気温が35℃に到達し、猛暑日となりました。昨日に続いて2日連続の猛暑日で、6月としては観測史上初めてです。
30℃到達は朝の7時半過ぎ
東京都心は最低気温が25.9℃と熱帯夜になり、太陽が昇るとともに気温はぐんぐん上昇。7時半過ぎには早くも30℃に到達しました。その後も順調の気温は上がって、11時15分には35℃に達して、猛暑日となっています。
東京都心は昨日に続いての猛暑日で、6月の時点で2日連続の猛暑日となるのは、1875年の観測開始以来初めてのことです。
夏本番の暑さは暫く続く
関東は26日(日)の時点で梅雨明けの発表はないものの、少なくともこの先1週間は夏の太平洋高気圧に覆われて、厳しい暑さが続く見込みです。東京都心の最高気温は連日33~34℃の予想で、風などの条件によっては35℃以上の猛暑日になってもおかしくありません。
内陸部のさいたま市や前橋市は猛暑日が連続するとみられ、29日(水)は前橋市で体温を上回るような38℃の予想です。
梅雨明けの発表がなくても、天気としてはほぼ真夏の状態が続きますので、しっかりと体調を整えて熱中症などにならないよう十分に注意をしてください。
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「6月では史上初」東京都心、2日連続の猛暑日。 週明けも33〜34度の厳しい暑さ続く